一の橋の銀杏。
古川の二の橋と三の橋の間にある人道橋を渡ろう。
なぜかこの橋が好きなんだよなあ。
これを渡るとラーメン二郎三田本店はもうすぐだ。
17時半ころに到着すると並びは丁度この頂点のところだった。
思ったよりも列がなかなか進まない。
少し進むとお店の壁がすごいことになっている。
山田拓美総帥の
・特選塾員祝い
・77才喜寿祝い
・大生前葬
の案内だった。
三田に来るとこのお茶は外せない。
実はこちらにお邪魔するのは9月以来になるが、お値段据え置きはありがたいなあ。
小ラーメンの券を買って着席。
少な目固めをお願いした。
この回は「少な目固め」の柳橋以外にも
「固め油抜き」「固め」「味薄め」という少々ややこしいオーダーがあり、麺上げのジュニア社長も助手さんも大変そうだった。
そして登場したのがこれ。
小ラーメン、少なめ、固め。野菜、ニンニクだ。
野菜をずらして豚を露出させる。
やはり三田本店の豚は完璧だった。
ジュニア社長茹で麺リフト。
固めをコールしたが、見た目からしてかなりと柔らかぽくないですか?
まだ一口も食べていないのだが、天地返しをするとこんな感じでずいぶんと量が少ない。
一口麺を啜るとかなりと焦げ味がきつい。
麺上げ直前に茹で釜をグイグイと底からかき混ぜていたので、少し嫌な予感がしていたのだが…
そこで焦げ味を中和させる?ために普段よりも大量の胡椒を投入して食べることにした。
ごちそう様でした。
食後の感想をまとめると、
・豚は素晴らしく美味しかった。
・焦げ味が強かった。・固めコールでも標準よりかなり柔らかかった。
・少な目をお願いしておいて申し訳ないが、神保町の少な目の半分くらいだった。
自分が三田で食べた中ではかなり下方にぶれている感じかもしれない。
・茹で時間が長いせいか回転が遅く、自分が出てくるころには裏口も越える大行列だった。
ジュニア社長 頑張って下さい!柳橋にしては少々辛口の記事になってしまったが、ご容赦ください。
総帥の生前葬が行われるくらいだから世代交代のタイミングが確実に近づいてきていると思う。
やはり聖地三田本店があってこそのラーメン二郎なので、こちら本店の看板を守ってほしいと思う次第だ。