情報は必要です。
特に趣味の情報となれば早め早めに手に入れる事は大切です。
カタナのサイドカバーは昨年廃番になりましたが、
最終の価格は2万円程度・・
もちろんオークションではなくメーカーから販売される
純正品の価格です。
ジェネレーターカバー(シルバー)も廃番になりましたが、
こちらはヤフオク等で
10万円のプライスになっていたりします。
ガソリンタンクに至っては30万円のプライス!?
弊社ではオンラインストアのメールニュースにて
こう言った事になる前に
予備のパーツを購入しておくことをお伝えしています。
サイドカバーは5000円の頃に、またジェネレーターカバー等は
本当に廃番になってからでは困ってしまうので1年位前から
定期的に予備購入をお勧めしていました。
多くのカタナオーナーの方が皆さんで部品をもてば
ご自身が使わなくともオーナー同士で
パーツのやり取りを行えば誰かの為になると思います。
純正部品の買い占め!?
一時期勘違いをされている方のコメントをお伺いしました。
純正品がB/O(メーカー在庫が無くなっている状態)になると
その後お客様からの注文がなければ廃番になる可能性が高くなります。
弊社ではB/Oを見つけた時は出来るだけ発注しておく様にしています。が1社ではそれも限界があります。
多くのユーザーの皆様がたとえばサイドカバーとか注文されるとさすがにメーカーも再生産せざる得ない状況が生まれたりします。
(すべてうまくいくとは限りませんが)
つまり基本的に注文がある限りメーカーは部品供給する事を前提にしているので買い占める行為は出来ません。
そもそも大量に買い占めの為注文すればさらに量産の流れになってうれしいですけど・・・
なので、純正部品は買い占めできませんし、廃番のタイミングもメーカーの意向次第,
私たちが出来る事は、B/Oパーツの発注くらいです。
純正部品の今
通常メーカーの純正部品を用意しておかなければいけない期間は法的に8年です。
ですので、生産終了後8年経てばその責任はありません。
とは言え人気車種になると当然台数も多く整備、修理の為長きにわたり多くの部品が注文されます。
カタナと言えば2000年ファイナルを最後としてもすでに21年目、
感覚的にはそれでも7割くらいの部品が出ますからかなりのものです。
さてその上で近年加速度的に部品の廃番や価格改定率が上がっているのは確かです。
純正部品はおおむね年2回春と秋に値上げがあります。
これはメーカーの固定資産税と在庫管理に掛かうる費用がかかる為です。
なので大体1~2割程度値上げが行われるのが通例でした。
ところが近年そう言った事ではなく、いわば尋常ではない価格改定が散見されます。
例えばチョークノブ(YD8)が21.000円という風にもはや倍どころではなく
ものによっては元の価格から10倍以上のものも・・・
それでもまだ出れば良い方で、特に昨年に至っては無くては本当に困るものが廃番化して来ています。
メーカーの様々な廃番理由
メーカーの廃番には様々な理由があります。
特に近年は加速しているのは前記の通りです。
では一体なぜそうなっているのでしょうか?
一つ目は売れない部品はいつまでも在庫出来ない。
これは単純に部品を保管しておくにはコストがかかる為です。
推測ですがすべての部品を人が管理出来えないので、
プログラム的に一定年数(日数?)
動かない部品の場合廃番にされるという事でしょう。
二つ目は金型問題他
金型を使用して製作する部品は大変多く、また金型代は大変高額です。
新たに金型を再製作の上、生産を行うと言う事は大変難しくなります、当然80年代と比べものにならない金額になり
販売される部品の価格が高騰します。
また純正マフラーの様に特殊なメッキ加工が国内で規制対象といった事もあります。
三つ目はメーカーの経営方針
無論利益追求が会社の基本です。企業全体のコストカットの号令がかかれば今まで許されていたものもカットせざるえません。
古い車両の補修部品等は当然対象となります。
より多くの必要な方へ必要なパーツをお届けする為に
より早く重要な情報は必要です。
正しい情報を出来るだけ早く入手すれば早めの対策を打つ事が出来ます。
前記しましたが、今のうちに買った方が良いパーツなどご案内しており、
正規で購入できるうちに手に入れておくと言う事も出来ます。
廃番品でも例えば早めに情報を入手すれば高騰する前に手に入れる事が出来る可能性が上がります。
※ヤフオクなど
リプロパーツや代替品のご案内も行っています。
例えばメーターも昨今大変高騰していますが、弊社ではメーターニードルを販売しています。
うまくすれば新たに購入されるより良いコンデションを安価で手に入れる事が出来ます。
廃番であるメインワイヤーハーネス等も本来そろそろ必要な頃には廃番という流れのものですが、
こういった部品も生産しています。もちろん他にも色々なリプロパーツを生産ご案内しています。
昨今、廃番品のフューエルタンク等も新品が入手できすぐ皆様へご案内差し上げました。
流石にタンクのリプレイス品製造は難しいですが、必要な時にすぐ提供させて頂ける様に
アルミタンク等は常に在庫しています。また凹んだタンクの修理受付や
できるだけ安価に皆様の手に渡る様、中古タンクを入手した際は
できるだけヤフオクなどで1円スタート等行うといった取り組みを行っています。
最後に
こういった様々な情報をカタナオーナーの方々がより安全に安心して長くお乗り頂ける様
日々発信し続けております。今後ますます早目の情報収集は必要になって参ります。
どうか是非、弊社オンラインストメルマガ会員加入をご検討頂けますと幸いです。
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