『コード211』
211
2018年 アメリカ [87分]
監督:ヨーク・アレック・シャクルトン
製作:ジェフリー・グリーンスタイン/ジョナサン・ヤンガー/レス・ウェルドン/アイザック・フロレンティーン
製作総指揮:アビ・ランナー/トレバー・ショート/ジョン・トンプソン/スコット・カープ
原作:ヨーク・アレック・シャクルトン
脚本:ジョン・リーバス
撮影:アレクサンダー・クルモフ
美術:ケス・ボネット
衣装:アンナ・ジェリノーバ
編集:フレデリック・ウィードマン
音楽:フレデリック・ウェイドマン
キャスト:ニコラス・ケイジ/コリー・ハードリクト/マイケル・レイニー・Jr./オリ・フェッファー/ウェストン・ケイジ/アレクサンドラ・ディヌ/ソフィー・スケルトン 他
[解説]
ニコラス・ケイジが主演を務め、アメリカ犯罪史上最悪と言われる実在の銃撃事件「ノースハリウッド銀行強盗事件」をモチーフに映画化した刑事アクション。引退間近の警官マイクは、いじめられっ子の高校生ケニーを乗せながらパトロールしている最中に銀行強盗に遭遇する。進行中の強盗を表すコード「#211」をすぐに発動したものの現場に取り残されてしまったマイクは、ケニーをを守りながら人質救出を目指すが・・・・。共演に「アメリカン・スナイパー」のコリー・ハードリクト。「のむコレ2018」(2018年11月3日~、東京・シネマート新宿、大阪シネマート心斎橋)上映作品。(eiga.com)
ニコラス・ケイジの最近作は、どれも変に色モノだったりして、がっかりすることがままありましたが、そこはそれ好きで観ていますから、視点を変えて新しい芸風なんだと自己催眠してましたが、今作はその点ではまともな作品の、真面目なポリスオフィサーなので、普通にニコラス・ケイジが帰って来た風な見方も出来ます。
兎に角実話ベースとは言え、悪党が強力なこと、物取りのギャングでなくはっきりしたテロリストで、重武装台詞のなかで銃弾5600発+という集団で、撹乱のためのC4爆薬までカフェに仕掛けます。
ニコラスの方の家庭の事情は、結構在り来たりで、娘婿と同じ署で働くベテランオフィサーで、退職間近。しかも孫が出来たことが判ったばかりなので、問題少年の更正のためのパトカー同乗体験で、出来れば無事に一日を終わらせたい。この問題少年の方も、根は善良で看護師の母がいて、全体事件に巻き込まれてさぁどうするニコラスといった展開。ちゃんとした少年の母もトリアージしながら息子の心配をするという親切なつくり。発端から終始事件を追うインターポールの女性エージェントは、語り部役です。
タイトルの#211は緊急応援要請コードで、応援要請したのに、本部の初動が遅れたことで、警察官や人質被害の拡大にプチ切れるニコラス(ブチキレじゃないです(笑))まぁまぁ付きで恰好良かったです。
クライムアクションとして観れば、なかなか緊張感が持続し、とにかくのべつ幕なしで銃声途切れずのドンパチ映画なので、ポリスアクションファンの方にもお薦めできますね。
