- 『リンクル・イン・タイム』
- A Wrinkle in Time
- 2018年 アメリカ [109分]
- 監督:エバ・デュバーネイ
- 製作:ジム・ウィテカー/キャサリン・ハンド
- 製作総指揮:ダグ・メリフィールド/アダム・ボルバ
- 原作:マデレイン・レングル
- 脚本:ジェニファー・リー
- 撮影:トビアス・シュリッスラー
- 美術:ナオミ・ショーハン
- 衣装:パコ・デルガド
- 編集:スペンサー・アバリック
- 音楽:ラミン・ジャワディ
- キャスト:オプラ・ウィンフリー/リース・ウィザースプーン/ミンディ・カリング/ストーム・リード/ザック・ガリフィアナキス/クリス・パイン/ググ・バサ=ロー/マイケル・ペーニャ 他

- [解説]
- アメリカの作家マデレイン・レングルの児童小説「五次元世界のぼうけん」を映画化したディズニー製SFファンタジー。メグ・マリーは大好きだった科学者の父が行方不明になって以来、学校になじめなくなってしまう。ある夜、彼女の家に不思議な女性ミセス・ワッツイットが訪ねてきて、メグの父は研究中に五次元に消えたと告げる。弟のチャールズはなぜか彼女のことを知っているようだ。メグは父を探すため、弟や友人カルビンとともに時空を超えた冒険に出る。人気テレビ番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」のオプラ・ウィンフリー、「キューティー・ブロンド」のリース・ウィザースプーン、「ワンダーウーマン」のクリス・パインら豪華キャストが集結。「アナと雪の女王」の監督・脚本を手がけたジェニファー・リーが脚本を担当し、「グローリー 明日への行進」のエバ・デュバーネイがメガホンを取った。(eiga.com)
つい最近ウィリアム・フィクナーが出ている映画(勿体無い使われ方でした)を観た時思い出した、天文学者カール・セーガン原作の『コンタクト』(1997年:ロバート・ゼメキス監督)は科学者の考える究極の世界が、この映画の児童文学者の空想と、何だか近い観念のファンタジーなんだと気付いて、不思議というのはもしかしたら全く同根なのかなと思いました。
ディズニー製作のこの映画の世界は、まさにファンタジー。五次元というさらに難しげな世界観って、『ネバーエンディング・ストーリー』的なところへ行き着くのかも知れません。植物性ファルコンみたいのが出てきちゃいますもんね。
世知辛い現実の世の中でなら、一家の主が失踪五年といえば犯罪事件に巻き込まれたか、何処かに愛人でも作って二重生活を送っているかが精々なので、何処かでお父ちゃんが必ず生きているっていう希望は、家族の妄想にされてしまうに決まっています。だからσ(^^;の大好きな漫画家:吾妻ひでおの『失踪日記』(←無茶苦茶面白いです。)のようなホームレス生活のリアルは貴重な証言だと思います。
バッキバキの科学はファンタジーに近い!!