心ここにあらず | ムービーアトランダム・迷画座
- 『KOKORO』
- Kokoro
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- 2016年 ベルギー/フランス/カナダ [95分]
- 監督:バンニャ・ダルカンタラ
- 製作:デニス・ドルカンプ/ベルトラン・ゴア
- 製作総指揮:アンヌ=ロール・ゲガン
- 原作:オリビエ・アダム
- 脚本:バンニャ・ダルカンタラ
- 撮影:ルーベン・インペンス
- 美術:イザベル・ジラール/富田麻友美
- 衣装:マリー・ル・ガレック
- 編集:ルド・トロク
- 音楽:セルジュ・ナカウチ・ペレティエ
- キャスト:イザベル・カレ/國村隼/安藤政信/門脇麦/長尾奈奈/葉山奨之/ニールス・シュナイダー/ファブリツィオ・ロンジョーネ/古舘寛治 他
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- [解説]
- これが長編2作目となるベルギーの女性監督バンニャ・ダルカンタラが、日本のある小さな村を舞台に、心に深い傷を負った人間が再生していくさまを描いた人間ドラマ。ベルギー、フランス、カナダの合作映画で、「奇跡のひと マリーとマルグリット」のフランス人女優イザベル・カレが主演を務め、國村隼、安藤政信、門脇麦が共演する。フランスで暮らすアリスのもとに弟のナタンがやってきた。旅先の日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語っていたナタンは、数日後突然この世を去ってしまう。最愛の弟をなくしたアリスは、弟を変えた人々に出会うため、ひとり日本を訪れる。行き着いた先は自殺の名所として知られる崖のある海辺の村だった。そこでアリスは元警察官のダイスケと出会う。ダイスケは自殺のために村を訪れる人に寄り添い、自殺を思いとどまらせていた。村の人々との交流がアリスの心に静かな変化をもたらせていく。カレがアリス役、國村が元警察官のダイスケ役を演じる。(eiga.com)
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- 暗い映画です。淡々としていて少し鬱陶しく感じました。
- 突然の身内の死の嘆きはわかりますが、病的でこの監督さん大丈夫かいなと思いました。
- それでも静かに弟の思い出に動かされつつ、弟が見つけたという幸せ、歓びの幻影を求めつつ、異国の村でであった人々に導かれ、何かを取り戻しまたは自分の中に見いだしてゆくヒロインのアリス。
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- って感じなのですが、色味の好みから言えばグリーンから始まる寒色系がメインでクールすぎるのと、美しくも山陰の重い空の風景はフランス人の好みではないような気もして、なかなか入り込めなかったです。
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- 一ヵ所カットの繋がりから、店頭の屋外でいきなり上衣を脱ぐように錯覚するのは意図的なのかどうか、吃驚してしまいました。
- ちょっとばかりσ(^^;には重たい作品です。
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