『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
The Florida Project
 
2017年 アメリカ [112分]
監督:ショーン・ベイカー
製作:ショーン・ベイカー/クリス・バーゴッチ/ケビン・チノイ/アンドリュー・ダンカン/アレックス・サックス/フランチェスカ・シルベストリ/ツォウ・シンチン
製作総指揮:ダーレン・ディーン/エレイン・シュナイダーマン・シュミット
脚本:ショーン・ベイカー/クリス・バーゴッチ
撮影:アレクシス・サベ
美術:ステフォニック・ユース
衣装:フェルナンド・A・ロドリゲス
編集:ショーン・ベイカー
音楽:ローン・バルフェ
音楽監修:マシュー・ヒアロン=スミス
キャスト:ウィレム・デフォー/ブルックリン・キンバリー・プリンス/ブリア・ビネイト/バレリア・コット/クリストファー・リベラ/ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ 他
 
[解説]
全編iPhoneで撮影した映画「タンジェリン」で高く評価されたショーン・ベイカー監督が、カラフルな風景の広がるフロリダの安モーテルを舞台に、貧困層の人々の日常を6歳の少女の視点から描いた人間ドラマ。定住する家を失った6歳の少女ムーニーと母親ヘイリーは、フロリダ・ディズニーワールドのすぐ側にあるモーテル「マジック・キャッスル」でその日暮らしの生活を送っている。周囲の大人たちは厳しい現実に苦しんでいたが、ムーニーは同じくモーテルで暮らす子どもたちとともに冒険に満ちた日々を過ごし、管理人ボビーはそんな子どもたちを厳しくも温かく見守っていた。そんなムーニーの日常が、ある出来事をきっかけに大きく変わりはじめる。主人公ムーニー役にはフロリダ出身の子役ブルックリン・キンバリー・プリンス、母親ヘイリー役にはベイカー監督自らがInstagramで発掘した新人ブリア・ビネイトを抜擢。管理人ボビー役をウィレム・デフォーが好演し、第90回アカデミー助演男優賞にノミネートされた。(eiga.com)
 
曰く、こども視線がいい
 
曰く、さが素敵
 
曰く、ぶっ飛んでる
 
曰く、デフォーはさすがだ
 
とか言う巷の声はともかくも
 
芯から腐ったキャベツは隅々まで液化して行き結局食えない。
 
って訳でσ(^^;に嫌悪感を感じさせるだけのためなら大成功?
 
自我だけで顧みない売春母ヘイリーは食いもの粗末にし、只々喚き散らすだけ。母性に欠けているキャベツ。
 
いろいろあります。ラベンダー色の壁に寄りかかっているファーストシーン、湯船のカットとか、👍🚗の車から降りたとき、街灯がUFOから光の柱が降りてるみたいだったり、新鮮ではありました。
 
ムーニーはじめ子役たちは素晴らしいですが、ばっちいタトゥーだらけのこのクソ母親の更生編でも提示していただかなけりゃ認めたくないです。アホかと思った。絶賛されればされるほど、ヘイリーの存在がσ(^^; は馴染めないですね。映画的には必要なキャラかも知れなくとも、この人の傍若無人は見たくない種類のものです。ヘイリーはこのまま進歩も変化もしないままのやりきれない人なんだろうと。今は姉妹のように付き合ってくれているムーニーが成長したあとが、とても心配です。
 
それが、案外いるんですよね、自信満々の腐れ母親って。「私の生きざま」とか言って。つくづく今って残念な時代なのかな。