帯電男の闘い? | ムービーアトランダム・迷画座
- 『リヴォルト』
- Revolt
-
- 2017年 南アフリカ/イギリス [88分]
- 監督:ジョー・ミアーレ
- 製作:ロリー・エイトキン/ブライアン・カバナー=ジョーンズ/ベン・ピュー/ジェームズ・ハリス/ニコラス・シャルティエ/ゼブ・フォアマン
- 製作総指揮:ジョナサン・デクター/ジョシュア・ホースフィールド
- 原案:ジョー・ミアーレ
- 脚本:ジョー・ミアーレ/ローワン・アトリー
- 撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
- 編集:ヴァンサン・タベロン/エバン・シフ
- 音楽:ベアー・マクレアリー
- 出演:リー・ペイス/ベレニス・マーロウ/エイミー・ルイーズ・ウィルソン/ケネスフォク 他
-

- [解説]
- CMやPVで活躍し、今作が初長編作品となる新鋭ジョー・ミアーレ監督が、南アフリカで手がけたSFアクション。何者かに侵略され荒廃した地球を舞台に、記憶喪失の男が襲い来るロボットを相手に戦う姿を描く。出演は「ホビット」シリーズのリー・ペイスと、「007 スカイフォール」のベレニス・マーロウ。留置所の檻の中と思しき場所で目を覚ました男は、自分が何者なのかも思い出せない記憶喪失になっていることに気付く。隣の独房には女がおり、「我々は侵略された」と言う。ひょんなことから、自分がアメリカ軍の兵士だったらしいことがわかり、医師だという女とともに檻の外に出ることができた男だったが、そこには見たこともないロボットが人々を襲う光景が広がっていた。 (eiga.com)
-
- 何でしょね?キャラまぁまぁ、スジ疑問点山盛り、CGそこそこ。
- 『第9地区』や『チャピイ』あたりで南アフリカの製作陣の実力はわかりますが、盛り上がらないのは主人公が、ラスト近くまで記憶喪失によって不明のまま、金○マに火鉢抱えた風見鶏みたいな"侵略宇宙人"のロボットと戦う、絶滅寸前の人類っていう設定が面白い訳がないし、あまりに悲観的要素が多すぎて、記憶喪失の主人公が自分を取り戻したところで救いのない世界観はそのままだから、盛り上がらないこと盛り上がらないこと(笑)
- ロケーションの風景は良いのだけれど、それはあまり関係がないですから、救いは女医さんだけ?
-
- 主人公の記憶は断片的にフラッシュバックですから、語られる前に根負けぎみになります。タイトルの意味は解りませんが、劇中放電みたいな表現あるので、このひと帯電男なのかもしれませんね。途中遭遇した女医さんは、人間側がほぼ壊滅状態だと言いますが、記憶喪失の主人公は何の根拠もなしに、基地が存続していてアメリカ軍がいるから、そこに行くんだと思っています。なぁにを戸惑ってんの?自分が怪しかったらハッキリした人に従いなさいな、ましてや美人の女医さんだし(笑)。
-
- 侵略が目的らしい宇宙人の存在は、巨大な宇宙船の中に居るのか、顔見せするのは風見鶏ロボットと蜘蛛又はカニのようなロボット達だけなので、どのような方々なのか解りませんが人々をグワーッと集めてひょーんと吸い上げ、捕獲しますが、そのあとどうなるのかは語られません。ラピュタの「人がゴミのようだ」の逆方向バージョン、裏ムスカかな?
-
- 主人公と女医さんも捕獲の危機に遇いますが、粉微塵の小屋と吸い上げられたのは、女医さんだけ?その後主人公はレジスタンスグループに拾われ、彼らに手を貸しナンチャラ爆弾作戦を成功に導くらしいのですが、このときの必殺技が自らの帯電エナジー?をナンチャラ爆弾に注ぎ込む事で地味な爆発を成功させます、、って感じの話です。ちっとも"反乱"には見えません。σ(^^;は、だから帯電男のエナジー放出が『リヴォルト』なのかな、って勝手に解釈しておきます(笑)。
-
- で、レジスタンスの施設で看病に当たっていたのは、どう見ても女医さんなんだけど、あれは錯覚か幻影か、語り口がいーかげんなので解釈に迷ってしまいます。

