『OSIRIS オシリス』
Science Fiction Volume One: The Osiris Child
2016年 オーストラリア [98分]
監督:シェーン・アビス
- 製作:マシュー・グレアム/ブレット・ソーンクエスト/シドニー・アベン/シェーン・アビス
- 製作総指揮:スティーブン・マトゥスコ
- 原案:ブライアン・カチーア/シェーン・アビス
- 脚本:シェーン・アビス
- 撮影:カール・ロバートソン
- 美術:ジョージ・リドル
- 衣装:ニコラ・ダン
- 編集:エイドリアン・ロスティローラ
- 音楽:ブライアン・カチーア
- 出演:ケラン・ラッツ/ダニエル・マクファーソン/ルーク・フォード/イザベル・ルーカス/テムエラ・モリソン/リチャード・グリフィス 他

- [解説]
- 消滅寸前の惑星に取り残された愛娘を救うため奔走する父親の戦いを描いたSFスリラー。地球から遥か遠くにある惑星オシリスには刑務所があり、囚人たちはオシリスを植民地化する計画のため働かされていた。上空の宇宙船フローティアからオシリスの管理を任されているケイン中尉は、地球から遊びに来た娘インディと休暇を楽しむが、その翌日、囚人たちが反乱を起こして脱走したとの連絡を受ける。さらに謎のウィルスまで広がりはじめ、上層部はオシリスの破壊を決断。ケインはまだオシリスにいるインディを救い出すべく地上へ向かうが不時着し、その場にいた元囚人サイと首都を目指す。「INFINI インフィニ」のシェーン・アビス監督と俳優ダニエル・マクファーソンが再タッグを組み、「トワイライト」シリーズのケラン・ラッツ、「トランスフォーマー リベンジ」のイザベル・ルーカスが共演。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。(©eiga.com)
- 冒頭びっくりするのは、『SCIENCE FICTION VOLUME ONE』って、メインタイトルよりデカい太字が画面一杯のロゴ。え?シリーズ物なの⁉
- その後チャプターⅠ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ/Ⅴ/Ⅵ/Ⅶと小分けしてテーマが表示されます。映画におけるA/B/C級の分類はナンセンスですが、メインタイトルにエジプト神話を引用していて、それなりにカネとCG手間をかけた、オーストラリア発の力作と位置付ける作品?
- 主人公の"パパ"を11歳の娘インディが語るお話になっています。パパはケイン中尉、ママと私を残して惑星オシリスの刑務所の監視と管理みたいな任務に着いてます。司令官の白服女は、何故だか和食とお神酒徳利で優雅な食事中。和趣味はそれだけに留まらず、刑務所の看守というか警備員の防具が剣道の面を採り入れたりしていて、日本市場に媚びているのかしら?
- ま、兎に角司令官の陰謀とかあって、98分の尺にしては盛りだくさんなイベントがありますし、惑星爆破まで23時間からカウントが下がりますし、なんか良く作ってあるっぽいです。CGのレベルは高いし、設定とか世界観はなかなかなので続編も考えているのかも知れません。
- その場合冒頭からモノローグで語っている少女インディが主人公になるでしょうし、最後に彼女と生き残った囚人のサイという男が活躍すると思われます。
- オーストラリアの興行市場のことは分かりませんが、成功すれば佳いSFアドベンチャーシリーズになるので、期待したいところです。
- 何れにせよ、ノンハリウッド作品の映画は大好きな分野です。大作は如何にも不自由ですから、色んな国の映画が、やはり楽しかったりします。