『ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠』
ZIPPER

2015年 アメリカ [113分]
監督:モーラ・スティーヴンス
製作:マーク・ヘイマン/R・ブライアン・ライト/エイミー・ミッチェルスミス/マリーナ・グラシック/ジョエル・ヴィアテル
製作総指揮:スコット・フランクリン/アリ・ハンデル/ダーレン・アロノフスキー/ジャン・コルベリン/ボー・チェイニー
脚本:モーラス・スティーヴンス/ジョエル・ヴィアテル
撮影:アントニオ・カルヴァッシュ
音楽:H・スコット・サリーナス
出演:パトリック・ウィルソン/レナ・ヘディ/ジョン・チョー/ダイアナ・アグロ/クリストファー・マクドナルド/アレクサンドラ・グレケンリッジ/ペネロープ・ミッチェル/エレナー・サチン/ジェームズ・モーゼス・ブラック/レイ・ウィンストン/リチャード・ドレイファス 他


 
つーか、主人公エリートである前に、人として未熟、もしくは優柔不断過ぎる。結婚生活13年目に、コールガール呼ぶのにバクバクしている。まぁ、検事総長の次は市長の座を目論む人にしては、やたら小者感。
 
思うにこの主人公、潔癖症で正義のお仕事命なので、結果無趣味無道楽…溜まったストレスの遣り場がない人なのでは?従って秘密のコールガールクラブのアクセス方法を知るや、バクバクしながらも、自らの信条に全く反する煩悩の奈落へとまっしぐら。
 
フラの無い、真面目一直線の貴方、こんなことになりませんように。という映画でした。