『ペコロスの母に会いに行く』
2013年 日本 [113分]
監督:森崎東
原作:岡野雄一
脚本:阿久根知昭
音楽:星勝/林有二
出演:岩松了/赤木春恵/原田貴和子/加瀬亮/竹中直人/大和田健介/松本若菜/原田知世/宇崎竜童/温水洋一/穂積隆信/渋谷天外/春風ひとみ/根岸季衣/長澤奈央/大門正明/佐々木すみ江/正司照枝/島かおり/今井ゆうぞう/長内美奈子/志茂田景樹 他

認知症とひと口に括りたがる世間だが、症状や進行の度合いなど、人の数だけあると言っても過言ではない。それぞれの人生により、身に付けた全てが影響を与えるから、押しの強い患者さんの周辺は大変であることは、確かだが。そしてそうした家族が顕れたときに絶望したり頭を抱えてしまえば、悲劇にもなろうし、覚悟を決めそれが現実だと迎え入れたら、長生きのご褒美にもなるのだ。
σ(^^;のところの場合、母の発症からかれこれ8年になるが、週3でデイサービスへ通所して、遊んで貰っている。これは偶々であるがσ(^^;の仕事タクシーの隔日勤務であり、姉がごく近所に嫁いでいるので、デイサービスからの帰宅を迎えたり出来ているのと、母の性格が穏やかなのと、少なからずだがこちらの歩み寄りでの対処が上手く行っている。
これが一般的な週5日勤務であれば、こうは行かない。今のところは通所で、こちらと同居なのと、その様に心がけているので精神的安定性を保ってくれている。通所で対応できている間は保ちたい。入所させると一気に進行する傾向もあるというし。
但し母とσ(^^;と姉のトライアングルが、体調などで崩れることもままあり、そういう苦労は(もはや日常)ついて回る。
観察は結構大事で、高齢者は昨日より今日の方が一センチ脚が上がらなくなるものだから、きめ細かく対処する。それは、乳呑子であった自分を、生意気言えるほどに(独りで育った積もりになるが)育ててくれた母への、せめてもの恩返しなのである。
さて映画。ある一家の介護にかかわる顛末なので、ペコロスの母は浮彫りになり、微笑ましくも哀しく、戦後の一人の女性の生き様を語っていく。泣くところ笑うところあります。
「が」竹中直人の禿カミングアウトのエピソード、役者がくどく存在感が鬱陶しいと感じた。要らんだろあれ。
さてウチの母、今月一日96歳の誕生日をめでたく迎えることができました。毎日が目出度いです。
2013年 日本 [113分]
監督:森崎東
原作:岡野雄一
脚本:阿久根知昭
音楽:星勝/林有二
出演:岩松了/赤木春恵/原田貴和子/加瀬亮/竹中直人/大和田健介/松本若菜/原田知世/宇崎竜童/温水洋一/穂積隆信/渋谷天外/春風ひとみ/根岸季衣/長澤奈央/大門正明/佐々木すみ江/正司照枝/島かおり/今井ゆうぞう/長内美奈子/志茂田景樹 他

認知症とひと口に括りたがる世間だが、症状や進行の度合いなど、人の数だけあると言っても過言ではない。それぞれの人生により、身に付けた全てが影響を与えるから、押しの強い患者さんの周辺は大変であることは、確かだが。そしてそうした家族が顕れたときに絶望したり頭を抱えてしまえば、悲劇にもなろうし、覚悟を決めそれが現実だと迎え入れたら、長生きのご褒美にもなるのだ。
σ(^^;のところの場合、母の発症からかれこれ8年になるが、週3でデイサービスへ通所して、遊んで貰っている。これは偶々であるがσ(^^;の仕事タクシーの隔日勤務であり、姉がごく近所に嫁いでいるので、デイサービスからの帰宅を迎えたり出来ているのと、母の性格が穏やかなのと、少なからずだがこちらの歩み寄りでの対処が上手く行っている。
これが一般的な週5日勤務であれば、こうは行かない。今のところは通所で、こちらと同居なのと、その様に心がけているので精神的安定性を保ってくれている。通所で対応できている間は保ちたい。入所させると一気に進行する傾向もあるというし。
但し母とσ(^^;と姉のトライアングルが、体調などで崩れることもままあり、そういう苦労は(もはや日常)ついて回る。
観察は結構大事で、高齢者は昨日より今日の方が一センチ脚が上がらなくなるものだから、きめ細かく対処する。それは、乳呑子であった自分を、生意気言えるほどに(独りで育った積もりになるが)育ててくれた母への、せめてもの恩返しなのである。
さて映画。ある一家の介護にかかわる顛末なので、ペコロスの母は浮彫りになり、微笑ましくも哀しく、戦後の一人の女性の生き様を語っていく。泣くところ笑うところあります。
「が」竹中直人の禿カミングアウトのエピソード、役者がくどく存在感が鬱陶しいと感じた。要らんだろあれ。
さてウチの母、今月一日96歳の誕生日をめでたく迎えることができました。毎日が目出度いです。