『ラブ・アクチュアリー』
LOVE ACTUALLY

2003年 イギリス/アメリカ 135分
監督:リチャード・カーティス
製作総指揮:モハメド・アル=ファイド/リチャード・カーティス
脚本:リチャード・カーティス
音楽:クレイグ・アームストロング
出演:ヒュー・グラント/リーアム・ニーソン/エマ・トンプソン/アラン・リックマン/コリン・ファース 他





はい、三が日はゆったりと(笑)
前回の『アパートの鍵貸します』は、しっかり観てきました。感激のあまりに「そこ」じゃないところで涙目のσ(^^;でした。歳とともに涙腺が(笑)

年末年始に相応しい映画ってことで、眼差しがやさしい『ラブ・アクチュアリー』はいかがでしょうか。何枚かDVD借りて来ましたが、今週のメインの積もりです。

ざっくりオニムバスなんて言いたく無いけれど、幾組かの人びとの間に漂う心の有り様をゆったりと語って行きます。名作との誉れ高い当作を、恥ずかしながら知らずに過ごして来ましたが、昨年リチャード・カーティス監督の最終作『アバウトタイム』を観て、後れ馳せながらの鑑賞になりました。

僕がしあわせ不足だから、求めるものはこういう映画なのかも知れません。ウディ・アレン監督の『カイロの紫のバラ』のミア・ファーローのように、自らが置かれた境遇に失望するでなく、つかの間夢の世界に誘ってくれるのが、映画なのです。(ええ格好しいやなぁ(笑))