梓川SAでバイクと自分に燃料を補給して16時45分に出発。
豊科ICでちょっと時間調整をして17時00分に高速を降りて国道へ。
この頃には真っ暗になってしまいました。
地図を見てもらえればわかると思いますが、豊科から高速道路は東へ逸れてゆきます。
この先は避難用のルートがなくなるのと、夜間の北アルプス越えになります。
バイクを乗る方だったらわかってもらえると思うのですが、バイクのヘッドライトの照射範囲は
車ほど広くありませんし明るくもないです。それなのに車より遥かに路面状況の影響を
受けやすいのです。カーブの途中で路面が荒れていると転倒の危険があります。
この様な状況で街灯なし・人家なしの70kmを走らなければなりません。
ipodのバッテリーが切れた時に携帯で音楽を聴くことが出来たのですが
この区間で何かあれば頼りは携帯電話だけです。あの時携帯で音楽を聴いて
バッテリーを使い果たしてしまえば、最悪、命に危険があります。
大町市内を抜けると山岳路。一気に人家も街灯もなくなり真っ暗になってしまいました。
明るさといえば、時折離合する対向車のヘッドライトだけ。
月も出ていませんでしたので、本当に真っ黒けです。
白馬・八方・栂池と若い頃に行ったことのあるスキー場が通り過ぎて行きます。
昼間だったら景色が綺麗なのでしょうが、何も見えません。
国道148号線の看板を見るたびに道を間違えていないと安心しますが気は抜けません。
白馬村まで上ってきて、過ぎると下り。上りの方が運転しやすいので緊張します。
途中で工事のため片側通行に。狭く急なカーブの連続な上に路面がかなり荒れていました。
こういう時は重量のあるバイクは扱いにくいです。1・2回、わっ!となりながらも工事区間通過。
南小谷・平岩・小滝など何度か来た事のある駅を通過して
19時10分、無事、糸魚川ICに到着。
7時間40分かけて太平洋から日本海までたどり着きました。(拍手!)
箱根を出てから糸魚川までで400km弱。時間は9時間40分。
家まではまだまだ走らなければなりませんが、あとは高速道路なので安心です。
