こんばんわ、イブキです。
前回のブログで予告していた件ですが、先週中にブログを書くと言いながら週をまたいでしまってごめんなさい。🙇
さてさて、2週間程前の話になりますが、広告代理店の社長さんとお話してきた際に、デザインに関してたくさんメモしてきたので、たくさんご紹介いたします!
何回かに分けて書こうと思います。
今回は、その1!
その1では、元々知ってはいたけど、改めて大事だなと再認識した事柄を書いていきますね。
・内容は分かりやすいかどうか。
ただ文字や写真、イラストを載せても受け取り手に伝わらなければ意味がない。特に初見さんが見たとき、初見でも理解してもらえるかどうかは重要で、誰が見ても分かりやすいように常に意識する。
・他と差をつけられるか。
広告を作るうえで、他と差別化できるかはとても重要。いくら素晴らしい広告を作っても、数ある広告に埋もれてしまったら見てもらえず意味がない。常に他の広告を研究し、その上で新たな広告を生み出し発信していくことが広告マンとしての責務。まずは目についてもらわなければ、見てもらわなければ意味がないということ。
・コントラスト
コントラストは、重要なデザイン原則の1つ。色彩の明暗など色に関してもそうだが、広告において文字のコントラストも重要になってくる。例えば文字の大きさ。全て同じ大きさでは読みづらい。少しでも文字の大小を調節するだけで読みやすくなるだけでなく印象も変わってくる。また書体を変えるだけでも、また印象が変わる。組み合わせ次第で様々なコントラストを作り出すことが可能。
・空白スペース(白のスペース)
美しい広告を作るうえで、空白スペースの調整を疎かにしてはいけない。上下左右のスペースが均等ではなく偏りがある場合、とても違和感のある広告になってしまう。たかがスペース、されどスペース、スペースを侮ってはいけない。スペースを均等にすることが美しい広告への第一歩。
そして、広告を作るうえで何よりも大事なこと…。
それは、「文字組み」!
・文字組み
広告に文字をうちこむ際、ベタ文字は論外中の論外。とくに文字と 、 。 「」 の間の隙間は目立ちやすく、しっかり隙間をつめるといった文字組み・文字詰め作業をしないと、とてもじゃないが、よそ様に見せられない。
文字組みは必須事項なんですよ!
広告制作を目の前で見せてもらいましたが、とにかく社長さんは文字組みに対して厳しかったです。
耳に胼胝ができるくらい
「ここの文字組みできてるの?」
「ここ文字組みできてないじゃん、君はどこ見てるの?」
といった文字組みの指摘の言葉を聞きました。
もう本当に基本中の基本だからこそ、しっかり意識しなければならないなと心底思いました。
皆さん、広告に限らず何かデザインにおいて文字をうちこむ時は
「文字組み」を意識しましょう!
文字組みをするだけでも、全然印象が違ってきますし、何より美しい仕上がりになりますよー。
ちなみに文字組みですが、
身のまわりにある雑誌、
よーく見てみると、しっかり文字組みされています!
全て文字組みのプロがやっている訳ですから、とても参考になると思います。
となると、文字組みの参考書は、身のまわりにたくさん溢れてますねー。
その1はこの辺で終わりにしますね。
その2をお楽しみに。
以上、イブキでした。おやすみなさい
(今日の夜ご飯の焼き鳥、美味しかったなー)