こんばんわー、イブキです。

皆さん、真鍋大度さんという方をご存知でしょうか?
恥ずかしながら、自分は最近知りました…。

きっかけは、数日前に見た新聞記事。



メディアアーティストの真鍋大度(まなべだいと)さん。
2016年のリオ五輪閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」の技術演出を手がけた方です。

他にも、Perfumeのライブ公演でのシステム開発や技術演出なども手がけています。

真鍋さんは、常に最先端技術に目をつけている方で、ドローンやARをいち早くライブ演出に取り入れたり、さらに遡ると、レーザー光や衣装に映像を投影するプロジェクションマッピングを使った演出なども手がけている、まさに世界が注目する日本人メディアアーティストです。

詳しくは、下のYouTubeをご覧ください。(削除されていたらごめんなさい。)






ここからは、新聞記事からいくつか噛み砕いて紹介します。

最先端を意識しているというよりかは、誰もやらない事をやるのが好きで、それが最先端技術だったそうです。
最先端技術なだけに、前例が無いということもあり、まさに一か八かのチャレンジで、周りからは「そんなリスクのあるチャレンジ(商売)なんて無謀だ。」なんて印象も持たれていたそうです。

でもそれを成し遂げる実行力とアイデア力を持つ真鍋さんは、まさに現在の日本のメディア界を引っ張る方だと思いました。

素直にかっこいい方だなと。
誰もやったことがない事を成し遂げる凄さはもちろん、個人的にはそれを思いつくアイデア力が本当に羨ましい限りです。前例が無いのだから、その考えにたどり着けることがまず凄いし、その発想力がまさに本物だなと思いました。

今の時代、技術の進歩の速さは凄まじく、ある程度の事柄は既に誰かしらが成し遂げている。

だからこそ、そんな時代になっても新たなモノを生み出せる人、つまり先駆者にならなければ生き残れないのだと思いました。

メディアの世界って、真面目に他の世界よりも弱肉強食だなって改めて思いました。

その世界で飯を食べていこうとしている自分は、良くも悪くも馬鹿。
だから、学生の内にしたい事たくさんして、素敵な馬鹿になりたいと思いました。


珍しく文字ばっかりで読みづらくなってしまい申し訳ないです。

今回はこの辺で、おやすみなさい。。zzz


(追記)
参考資料、文献

・「生の表現を技術で新次元へ」
(2017年4月29日 朝日新聞『be』フロントランナーより)
・「Perfume 最先端技術を使ったの演出の裏側 SXSW ライブ ライゾマティクス」
URL: https://www.youtube.com/watch?v=14ZXLbNZnVc
・「RIO閉会式舞台裏: 真鍋大度, MIKIKO インタビュー」
URL: https://www.youtube.com/watch?v=PwZs5WciSNI