２１日は、
朝から号泣しました。
その理由は・・・
出勤するために車を運転していたときのことです。
いつもの通勤経路を通っていると、
反対車線の中央に、猫が丸くなって座っていたのです。
寒い朝に、道路の真ん中で丸くなるなんて、いくらなんでもありえません。
轢かれたのか？
痛くて動けないのか？？
助けないと！
と思うものの、
出勤までギリギリの時間しかなくて、
しかも、今朝は一年に１回の大イベントの日で、
大きな会場に沢山の方が集まるため、
どうしても遅れるわけにはいかない･･･
でも１つの命がかかっているのに･･･
とか、一瞬に色んな考えが浮かぶ間に
猫の横を通過しながら様子を見ていました。
対向の車がやってきたので動くかもしれないと、
猫の動きをバックミラーで見ていたら、
２０cmほど？真横を車が通っていくのに、逃げようともせず・・・！
それを見た私は軽いパニックに･･･。
更にタイミングの悪いことに、
大きな工事のトラックや、自家用車が何台も対向でやってきたのです。
どうしよう！！！！
どうしよう！！！！
涙があふれて、
助けたいのに助けようとしない自分に腹が立ち、
でも、心配で心配で心がくだけそうになって、
大号泣しながら、
「みんなよけて！
誰か助けて！
あの子を轢かないで！
お願い！！
どうしよう。
どうしたらいいの」
「猫ちゃん、怖いよね。
どこか痛いの？
動けない？
もしも轢かれても「アイスブルー｣というと、
痛みを感じずにすむかもしれないから、
私も言うから、
猫ちゃんも言ってみて」
「助けて！
神様！！！
お願いです。
あの子を助けてください。
もしも死ぬのなら、痛くないようにしてあげてください。
苦しめないでください」
と、運転しながら、号泣しながら、ありとあらゆる言葉を口にしました。
どうしたらいいのか、猫ちゃんに謝るしかできない自分。
必死で、そんな自分に【アイスブルー】を繰り返して言い続けました。
すると、急にウニヒピリのことが浮かびました。
そうか、記憶の再生･･･
ウニヒピリが見せてくれているんだ･･･！
動物、猫の死について、
過去にもツライ思い出があった。
昔、ほとんど同じ場所で真夜中の道路で轢かれて横たわっていた、
大きな犬を、警察に電話をして助けてもらったこともありました。
警察が来てくれるまで、
横たわった犬の手前で車を止めてハザードランプをつけ、
救助してくれるまで待ちました。
でも、私には命を救うだけの力がなくて･･･
寒い暗い、車の行き交うところで怯えながら、
一人で死ぬのだけは止めたかったのです。
お水くらい飲ませてもらって、
せめて屋根のあるところで看取ってあげたかった。
そんなとても中途半端な自分を責めました。
そんなことや色々見せられているんだ
と、気づけたので、ウニヒピリに何度も感謝しました。
さっき引いたクリーニングカードも、
「ウニヒピリが見せてくれること、そのままに受け入れてみる｣
だったことを、心に念じました。
あまりにつらい出来事でした。
でも・・・
これはまやかし、これは幻、
ただの記憶の再生に過ぎないのなら、
救うことができるかもしれない。
いますぐに、記憶を消去できたら･･･！！
ひたすら、そう自分に言い聞かせ、
更に必死で、アイスブルーと私だけのクリーニングツールを連呼しました。
猫を発見して５分以上、私は号泣しながら運転していましたが、
急に、その重い思いが、フッと軽くなったんです。
嘘のように消えていきました。
もしかしたら、消去に成功したのか？！
もしかしたら、誰かが助けてくれたのか？！
もしかしたら、
猫は死んでしまったけど痛みがなくなり楽になることができたのか？
いろんな「もしかしたら」が、頭に浮かびましたが、
気にしないよう、考えないように努力をしました。
そして、気持ちがどんどん楽になり冷静になり、
普段の私に戻っていきました。
でもなんだかいつもと違ったような自分も感じつつ･･･
おおきな記憶の再生をクリーニングできるチャンスをもらえたことが、
本当にありがたかったです。
いつもにまして、充実した一日でした。
大きなイベントが２つもあった日だったこともあるでしょうが、
たくさんの感謝で一杯になった一日でした。
自分が好きです･･･。
そう言いたい気持ちでいられる私がいます。
ありがとう
愛しています
許してください
ごめんなさい
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