闘技場をやろうとゲームを立ち上げたらアップデートが来ていた。Ver.1.04とのことで不具合修正くらいかと思っていたら、意外と影響のある内容で少しびっくりしている。

機能向上の類から話していく。オプションの項目が増えたようで、見た感じ便利そうだと思ったのは常時アシスト範囲を表示する設定。プレイ時にカーソルを合わせてアシスト範囲を確認することも多かったので、これはONにした方が良さそうだ。少し画面がごちゃごちゃするとは思うが…

ソート機能の強化もありがたい。特にアイテム画面でのソートができなかったと思うが、これができるようになっている。一度アイテム欄を開いた後、直近に入手したアイテムが何だったか忘れてしまって入手順のソートできないかなあと何度も思ったものだが解決したようで何より。キャラ一覧のソートも項目が追加されており、リーダー効果でのソートあたりは役立ちそうだ。

そして裏ステージの挑戦が何度でもできるように。これも嬉しい。このステージはレベル上げに最適だし、何より最高難易度?(ストーリーラスボスの方が強い気もするが)のステージに何度でも挑めるのはキャラ育成のモチベにもなる。


と、ここまでは前座でいよいよ本題に。内容だが、二刀•二盾持ち時のパラメータ変化を上方修正とのことだ。この変更で恩恵を受けるのはソードマンとヴァルキュリアで、具体的にどうパラメータが上がるのかというと、

ソードマン:

変更前 数値の高い攻撃値を参照

変更後 数値の高い攻撃値に、低い方の攻撃値の半分をプラス

ヴァル:

変更前 数値の高い防御値、ガード率を参照

変更後 数値の高い防御値、ガード率にそれぞれ低い方の値の半分をプラス

これってかなりの上方修正だと思っていて、ヴァルだと両盾とも最大強化していた場合、物理防御+4、ガード率+15になり、王剣コルニクスと乙女の指輪をつければガード率99%に持っていける(ヴァージニアLv50、雫有)。

ソードマンの方だと物理攻撃+12まで上げることができ、メリザンドLv50(雫有)でコルニクス+、セイクリッド(状態異常無効)に英雄のメダリオン、王冠と実用的装備の範囲で攻撃値103となる。デフォルトでバフスキルを持たないとはいえこれならPvPでも活躍できるのではないだろうか?

ソードマンは個人的に最不遇の職(得意先が少なく、苦手が多い)と思っていたのでそこにテコ入れが入ったのはとても喜ばしい。そもそも二刀持ち自体が不遇で、アクセサリー枠を潰しているのにその対価が武器の付随効果だけというのは悲しすぎた。今後はストーリーではもちろん、オンライン闘技場でも使用率が上がることを願う。