四半世紀の壁 | サトルのマイペースな日常

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スーパーマリオ64以降のマリオシリーズでマリオを筆頭にルイージ等複数のキャラを演じてきたチャールズ・マーティネーさんがマリオ役から引退表明をした事を受け、個人的に思ったのは


四半世紀の壁は高くて厚いなぁ


と思ったのです。ドラえもんにしても声優交代をしたのは旧キャストが25年目を超えた時だし、高岩成二さんの主役スーツアクター引退も25年目くらいだったし、V6の解散も26年目だったりと四半世紀は年齢によっては引退が見えてくる時代なのかもしれない。


それを踏まえてもマリオの声が変わることは世界的なニュースになったし、後任に掛かるプレッシャーはかなりのものと言える。その事を踏まえてか任天堂も親善大使としての役職を定めたし、今後は後任への演技指導も仕事に含まれるのでしょう。


それにマリオのあの甲高い声は子供を意識したものという面でも万人受けするキャラクターを目指されたのが伝わるし、マリオと言えばあの声を思い浮かべる。これはかつてマリオをプレーしたから分かる共通認識だし、これは後任のプレッシャーは凄いだろう。それでも変えるタイミングを考慮して今となったわけだし、後任にはチャールズさんのように長く愛されるマリオを演じて欲しいとは思った。まぁ、そこは場数というのは大きいけど。