ジェットイカロスとジェットガルーダ | サトルのマイペースな日常

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その日の気分で不定期更新。基本的に思ったことや趣味の話題が多めです。義務感にならない程度に続けるブログ

昨日、プレミアムバンダイで

スーパーミニプラのジェットイカロスとジェットガルーダを予約注文をした。




これらのロボが出てくる作品は1991年度のスーパー戦隊作品『鳥人戦隊ジェットマン』に出てくる1号ロボと2号ロボです。

ジェットマンは当時マンネリから打ち切りの危機が叫ばれていた戦隊シリーズの立て直しの流れを作った野心作でどれくらい野心作なのかというと

・メンバー内で恋愛模様が描かれる。主にレッドとブラックとホワイトの三角関係
・リーダーのレッドとサブリーダーのブラックがことある毎に対立し、それが原因で一度解散寸前になったことさえある
・敵組織の女性幹部がレッドの行方不明になった彼女。彼女を巡ってもドロドロの恋愛模様が描かれる
・初の少年幹部が登場し、中盤で急成長し陣営を引っ掻き回す活躍をする。なお、退場回は間違いなく今の戦隊なら不可能な内容
・放送当時賛否両論を呼んだ最終回

など、本作ならではの魅力が多いので、一度観ることをおすすめします。なお、メインスタッフは後に平成ライダーを手掛ける人もおり、プロト平成ライダーと言えます。

実際、高年齢層の視聴者を取り込むことに成功し、その後の東映特撮に絶大な影響を及ぼし、この作品が無かったら今の戦隊とライダーは無かったと言えるでしょう。

そんなジェットマンのメカはそれ以前の戦隊にもそれ以降の戦隊にも無い独特なデザインをしているので、購入しました。生まれる1年前の戦隊ですが、両親が結婚した年の作品なので、実は結構思い入れがあります。ゴーカイジャーでの客演回も本編を視聴済みでの視聴だったので、個人的に好きな回です。