世界の流れが少しずつ核兵器廃絶へと歩みを続ける中でも核兵器を必要悪として黙認する大国と日本政府の姿勢には甚だ疑問に思うことは多々ある。
原子爆弾に興味を抱いたのは丸木俊著の絵本
広島のピカ
との出会いだった。家に今は無いが、個人的な核兵器への認識は『広島のピカ』にあり、今までにも数はそれほど多くないが様々な戦争関係の映画を観たり書籍を読んできたが広島のピカを超えるほど核兵器への恐ろしさを絵で体感したことは無い。
そんな原爆の日には政府の戦争に対する認識や平和ボケしたアイドルが自分の名前と関連づけた記念日を発言して批判されたことから戦争意識の風化には危機感を覚えてしまう。
そんな危機感を覚えながらも今年も核兵器根絶を願う内容のブログをアップロードする事にエゴを覚えつつも核兵器の無い世界を信じたい気持ちは消えることが無い安心感を覚える。
このような自己満足のブログを閲覧してくれる人達に感謝の気持ちを伝えると共に今日のブログはこれにて終わりとする。