阪田三吉名人杯。
この日を楽しみにしていた。
「記念品もある。」
と書いてあり、
「おっ。おおっ。」
記念品は…
なんと扇子だった。
第一局目開始。
昨日想いついたあの戦法で戦った。
飛車を取られたが、
金、銀、角で、一気に詰ました。
第二局目開始。
穴熊を一気に崩され、
僕の玉に必死がかかっていた。
ん?これは詰みそうだな。
飛車で角を取り王手した。
もちろん玉で取る。
そして、
角、金、銀、で連続王手。
「ま、参りました。」
相手の降参する声が
クリアに聞こえた。
「ほっほう~。」
第三局目。
この将棋は、
穴熊に囲わず居玉のまま。
普通の中飛車だったからだろうか?
「負けました。」
ま、負けてしまったのだ。
くぅ~ん。
序盤はもう穴熊最強囲いで防御して、
最後に逆襲するか・・・
二勝一敗。
壱さん、探したけどいなかったなぁ。
ありがとうございます。感謝。