僕の生まれてから今までのお話。
自分の気持ちを上げるために書いています。
第3話。
お水は想いや言葉を記憶する。
良くもなったり、悪くもなったりする。
きれいな言葉をかけてあげると
おいしくて甘いお水になる。
水道水もびっくりするぐらいおいしくなる。
僕は、体の調子が悪い時は薬を飲まない。
お水さんに想いをこめて
「僕の体を治してくれてありがとうございます。」
と言って
お水を飲んで寝る。
すると、すぐに元気になる。
いろんなことをお水さんに助けてもらっている。
スイミングを始めたきっかけは、
そんなお水さんが顔にかかっただけで
怖くて泣いていたからだ。
これではダメだ。
そう想い、
近所のスイミングスクールに通いだした。
お風呂の中で
水に顔をつける練習を何度もした。
ゴーグルを初めてつけるときも
ちょっと怖くてお風呂でもぐる練習をした。
そして、どんどん進級して
いつのまにか4泳法を泳げるようになっていた。
年中の冬休みに最後25mバタフライ進級合格。
年長の夏休みから選手コースで
大きいお兄ちゃんと一緒に
練習するようになった。
その時もプールに入る前、
お水さんに
「お願いします。ありがとうございます。」
と礼をする。
タイムを計る時、
お水さんに想いをこめる。
「僕の大事な大事な、お水さん。
きれいなきれいな、お水さん。
本当にありがとう。」
ランキングに参加しています。
ポチッポチッとクリックしてくれたらうれしいです