“平山さん”は自分だ!?『PERFECT DAYS』 | ものいう武士(もののふ)blog

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23日、109シネマズ箕面でヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』を観てきましたニコニコ

主演の役所広司が演じるのは、東京・渋谷の公衆トイレの清掃員“平山さん”(映画を見ると、そう呼びたくなるのです)。映画はその日常を描いていきますが、それは起床の瞬間から始まり、仕事へ行き、銭湯や飲み屋で過ごしたあと、読書の途中に寝るまで規則正しく、ほぼ毎日同じことの繰り返し•••おねがい
まるでドキュメンタリーを見ているかのようでしたが、職種は違えど、ほぼルーティンな生活を送る自分と重なる部分が多くて、「これって僕のこと?」と思わずにいられませんでした爆笑
平山さんのように気づいていないことはなんだろう。それがわかれば、自分の日常も“PERFECT DAY”になるのかもしれません照れ

でも、自分と真逆のライフスタイルを過ごしている人達の場合、ミニマリストの生活に憧れるような感覚でこの映画を称賛しているところもあるんじゃないかな〜キョロキョロ