4日午前、大阪ステーションシティシネマでこの日から公開された『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-』を観てきました
「2199」「2202」と続いた『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクシリーズの中で、この「2205」は原作にあたる「新たなる旅立ち」だけでなく、のちのテレビシリーズ「Ⅲ」のキャラクターが登場したりと、これまでにないアレンジが加えられています。その意味でも、「前章」に続いて、どんな新しい「ヤマト」が観られるのかと期待していたのですが……
原作のキーとなるセリフやシチュエーション等を落とし込みながら、続編へとつなげる重厚なストーリー展開には、オールドファンとしては思わず泣きそうになるところも。同時に原作を生かしつつ、よくここまで過去作&「2199」を生かした設定をつくり込んできたなぁと……とダブルで感動しました
続編の『ヤマトよ永遠にLEVEL3199』も同様のアプローチがされていると思いますが、原作の「永遠に」は、後から思えばツッコミどころが多かった映画だけに、どんな風に姿を変えるのか、気になります。なにしろリメイクシリーズで、初めてパンフレットを買ったほど
楽しみに待ちたいと思います！