Windows PCで Chromeブラウザを開くとタスクバーに Chromeアイコンが 2つ表示される、というご質問がありました。(下図)

私もずいぶん前から気付いていましたが、特に気にならなかったので放っておきましたが、ご質問がありましたので少し調べてみました。
よく使うアプリの 1つとして Chromeアプリをタスクバーにピン留めしています。
これは、Chromeアプリをインストールしたときに、[スタート]メニューにある Google Chromeアイコンを右クリックし [詳細]-[タスクバーにピン留めする]をクリックして設置したものです。
そして、使用時にはタスクバーにある Chromeアイコンをクリックして起動します。
確かに、元々あった Chromeアイコンはそのままに、起動された Chromeアイコンがもうひとつタスクバーに表示されます。(上図)
そして、もう 1面 Chromeブラウザを起動しようと、ピン留めされた左側の Chromeアイコンをクリックすると、下図のように 2枚のアイコンが重なって表示されます。

右側の Chromeアイコンをクリックすると、起動済みの Chromeブラウザが開くまたは最小化されますが、右クリックすると下図のメニューが現れます。

「Google Chrome」を選択しても「新しいウィンドウ」を選択しても、新しく Chromeブラウザが開きます。
(この両者の違いは不明です。)
そして、私の場合、ピン留めされたアイコンをクリックして Chromeを起動し、元々あった左側のアイコンのピン留めを解除、開いた Chromeをピン留めします。
そうすれば、以降は Chromeアイコンを右クリックし「Google Chrome」または「新しいウィンドウ」をクリックすれば、2枚の Chromeアイコンが重なって表示されます。(下図)

でも、この方法ですと、新たに開くときにいちいち右クリックしなければならず、私には面倒です。
また、再起動してタスクバーに表示される Chromeアイコンは、単にクリックすれば新規に Chromeブラウザが立ち上がり、右クリックすると「新しいウィンドウ」メニューがあるほうのメニューが出ます。
これでも、決定的な差ではないので、お好みにより選べばよいでしょう。
で、少し調べてみると、タスクバーに Chromeアイコンが 2つ表示されるのは、別々のユーザープロフィールが開いているか、Windowsのバグ、または偽の Chromeがインストールされている可能性があります、とのことです。
解決策としては、不要なプロフィールを削除する、起動時に開くオプションをオフにする、タスクバーからピン留めを外し再設定する、などを試しましょう。
主な原因と対処法
- 複数のプロファイルが原因の場合
- 原因: 複数の Googleアカウントでログインしているなど、複数の Chromeプロファイルが開いている状態。
これは、Edgeブラウザなど Chromium系のブラウザでも起きます。 - 対処法:
- Chromeの右上にあるユーザーアイコンをクリックし、「Chromeプロファイルを管理」から不要なプロフィールを削除します。
- または、開いているプロファイルごとのウィンドウを個別にタスクバーにピン留めする(または外し直す)と、2つ並んで表示されます。
- 原因: 複数の Googleアカウントでログインしているなど、複数の Chromeプロファイルが開いている状態。
- Windowsのバグ・設定の問題
- 原因: Windowsの更新や設定により、同じアプリでも別々に表示されることがあるそうです。
- 対処法:
- アクティブな方の Chromeアイコンを右クリックし、「タスクバーからピン留めを外す」を選択します。
- Chromeを起動し、再度アイコンを右クリックして「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
- (ショートカットがおかしい場合)ショートカットのプロパティからアイコンを再設定します。
- 偽の Chromeがインストールされている場合
- 原因: 悪意のあるソフトウェア(マルウェア)が紛れ込み、偽の Chromeアプリがインストールされている。
- 対処法:
- アプリ一覧(「設定」>「アプリ」など)でChromeに似たアイコンが複数ないか確認します。
- 権限(特に SMS関連)を確認し、不審なものがあればアンインストールします。
試すべき基本的な手順
- Chromeの再起動: まずは Chromeをすべて閉じ、再起動してみる。
- Chromeのアップデート: 最新バージョンにアップデートする。
- キャッシュクリア: ブラウザキャッシュをクリアしてみる。
まずは、プロファイル管理やピン留めの再設定から試してみて、それでも解決しない場合は偽アプリの可能性も考慮しましょう。