ビューティフルデイ | 〜旅の途中〜

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リン・ラムジー 監督

ビューティフルデイ

観賞

行方不明の捜索を請け負うスペシャリストの

苦悩を描いた作品。


90分弱の作品でかなり短編で

特に感情は動かなかった。

セリフが少なく

ストーリーも淡々と進むので

あっさり終わってしまった。

デニーロのタクシードライバーと

比較されているが

まだタクシードライバーのほうが

観ていられるかな…


主人公ジョー役の

ホアキンフェニックスは

ジョーカーのイメージが

自分の中で定着しているのだが

この作品もジョーは母と2人暮らしで

似たような設定である。

孤独を描いている点も同じ。

主人公の人間臭さはジョーカーの方が

濃く描かれている。

この作品は何を1番表現したかったのか

全く分からなかった…

ジョーカーのアーサーの笑い方は

役作りだと思っていたが

ホアキンフェニックスの

素の笑い方だったことが

この作品で確認出来たのが唯一の収穫。