最近は何かと大阪を訪れる事が多く、
電車の釣り広告で気になる未踏の南海エリアを
探索してみたくなり、この日は堺市駅前へ。
堺市駅前の東雲公園ローズガーデン音譜
 
こんな場所があるとは知らなかったけど、
なんか今、話題の宝塚劇場に似た雰囲気。
 
こういう建築を阪神間モダニズム建築
というそうで、
明治末期~昭和初期にかけて、政府が推進した
近代化政策を背景に鉄道開通と共に流行った
西洋建築らしい。
 
主に阪神間で阪急沿線沿いに多くあったよう
だけど、堺市にも浜寺公園など、その影響を
たまに見かけるひらめき

それにしてもバラとこの建築で、どうしても

宝塚を思い出す。

 

あの闇は沿線住民には昔から有名な噂だったけど、

報道の内容は聞いてたより酷いし、ファンの為にも

改善されるといいなと思う。

今年は暑かったせいか、バラは少し弱り気味だった
けど、お花は満開だった合格
 
こういった原種に近いバラも可憐で美しいお願い
それにしても、ほぼ誰も居らず空いてた。
 
大阪市内は寂れつつも駅前にアーケード商店街が
あったり駅の利用者も多いけど、堺市では買い物は
車で行く人が多そうで休日に駅を利用しないのかも?
そして、秋めく街路樹を眺めつつ、芸術の秋を

堪能しようと美術館へ。

なぜか堺市に、ミュシャ専門の美術館がびっくり
 
その理由は、カメラの土井の創設者の土井社長が
ミュシャが無名の頃から収集してたコレクション
を逝去された後、遺族が土井氏が新婚時代を
過ごした堺市に寄贈したとの理由だそう。
 
年間を通じて、いろいろなコレクション展が
開催されるようで、現在はマリオネット
と共に展示されてたひらめき
 
パリのチェコ人・ムハがかなえた夢
プラハの日本人・林由未が届ける夢~
 
公式サイトより~
サイトによると14日は関西文化の日で無料拝観日?
19世紀末のパリをポスターで虜にしたAlfons Muchaは、
日本ではチェコ語読みのムハよりもフランス読みの“ミュシャ”
で親しまれています。
 
本展では、パリで活躍しながらも
「芸術の力でチェコとスラヴ民族の団結に貢献したい。」
という壮大な夢を実現していくムハの姿を追いかけます。
館内は一部撮影OKな場所もあり、今まで
あまり詳しく作品を鑑賞した事がなかったけど、
浮世絵のような繊細な描写でメルヘンで美しい。
いつか塗り絵にでも挑戦してみたいと思ったお願い
調度品としても優雅な、撮影スポットも
あった。
スラブ民族の衣装も可愛い合格
 
次は、マリオネットのフロアへ。
続きます~
 

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