最近は何かと大阪を訪れる事が多く、
電車の釣り広告で気になる未踏の南海エリアを
探索してみたくなり、この日は堺市駅前へ。
堺市駅前の東雲公園ローズガーデン
こんな場所があるとは知らなかったけど、
なんか今、話題の宝塚劇場に似た雰囲気。
こういう建築を阪神間モダニズム建築
というそうで、
明治末期~昭和初期にかけて、政府が推進した
近代化政策を背景に鉄道開通と共に流行った
西洋建築らしい。
主に阪神間で阪急沿線沿いに多くあったよう
だけど、堺市にも浜寺公園など、その影響を
たまに見かける
それにしてもバラとこの建築で、どうしても
宝塚を思い出す。
あの闇は沿線住民には昔から有名な噂だったけど、
報道の内容は聞いてたより酷いし、ファンの為にも
改善されるといいなと思う。
今年は暑かったせいか、バラは少し弱り気味だった
けど、お花は満開だった
こういった原種に近いバラも可憐で美しい
大阪市内は寂れつつも駅前にアーケード商店街が
あったり駅の利用者も多いけど、堺市では買い物は
車で行く人が多そうで休日に駅を利用しないのかも?
なぜか堺市に、ミュシャ専門の美術館が
その理由は、カメラの土井の創設者の土井社長が
ミュシャが無名の頃から収集してたコレクション
を逝去された後、遺族が土井氏が新婚時代を
過ごした堺市に寄贈したとの理由だそう。
次は、マリオネットのフロアへ。
続きます~