建部大社と瀬田川の紅葉 | まったり京暮らし
少し前の過日、京都市内の紅葉には
まだ早いかと、東山を越えてみた
瀬田川に架かる瀬田唐橋 。

そして、初めて訪れる瀬田唐橋の麓の建部大社。
ご祭神は、日本武尊、その妻の布多遅比売命、
大己貴命など。
創建の歴史は神代の頃から?の相当に由緒ある
お宮さんです


お花に彩られる花手水


日本武尊は日本初の千円札の図柄になった
事でも有名らしい


境内も立派で、沢山の提灯でお祀り
されてます。
お昼過ぎの中途半端な時間だった
からか、七五三のファミリーがチラホラ
といる以外は、あまり人がいない。
紅葉が始まると市内は混み合うし、
人混みを避けて散歩できそうな
場所を求めて、東山を越えたのは
正解だった


紅葉には早かったけど、水辺の庭園も
美しい
参拝を終えて、再び瀬田川へ。

春は桜の名所で、今は桜の紅葉が
きれいだった。

帰り路に琵琶湖へも少しだけ。
染まる樹々に彩られ、琵琶湖側
から眺める比叡山も風情がある
と思う


湖畔はちょっと暗い感じで、なんか
怖くて私は苦手

だけど、釣り人を沢山見かけるし、
釣りをする人には人気スポットの様子。

夕焼けには少し遅かったけど、満月
に近いお月様が登ってきた。
湖畔の月をみると、源氏物語の須磨
を思い出す


