弘法大師・空海により、
弘仁10(819)年に創建された石像寺~
近くに出かけた帰り、久々に釘抜地蔵
を訪れた。
このお寺は地元の信仰があつく、
お遍路さんのお寺のような穏やかで
温かい雰囲気が漂ってて、
癒されます

ここは旧暦で七夕祭りを行うため、
まだ笹があった。

由来もなかなか興味深い

苦を抜いてくれるのは、有難い


紅葉も色づいてた


7日間通い続けて、苦しみが消えたら
この絵馬を奉納するそう。
境内には、1000枚の絵馬があるそう
で、沢山の方が、釘抜の祈願に成功
されたようです

直接の知り合いで祈願をかけという方
はまだ聞いた事ないけど、稲荷と
同じく、弘法さんのお力は強力
なのかも

困り事はなるべく自力で解決策を
見つける事にして、大きな願掛け
はした事ないけど、いつか物凄く
困った事があれば祈願にやってこよう


カラフルな短冊をみると、明るい
気分になる

短冊で、コロナ祈願した。
ちなみに、旧暦の七夕は8月14日
だったけど、残念ながら今年は
災害級の豪雨で、お気の毒

でも、例年なら今頃は晴れてる
事が多く、旧暦での七夕なら彦星
さん達も無事に毎年会えてるの
かも

節句や風習の行事は、現在は改暦
で行われてる事が多いけど、
たまに旧暦でしてるお社や
お寺があり、デジャブのような
感覚に陥る。
けど、、200年以上、昔の人は
旧暦で季節を過ごしてたと
思うと感慨深く、その時期の
風習や祭りへの思い、
さらには歴史上の人物が詠んだ
歌の風景を肌で感じる事
ができて、理解が深まる

お盆も、もともとは旧暦の7月15日
に行われてたようで、現在はその暦
の日にご先祖を迎える人は居ないと
思うけど改暦では、8月22日のようです。

本当に大変で、早く平穏な日々に戻って
ほしい。