少し急ぐ用があり、しばらくぶり
に神戸の町へ。
三ノ宮のホームの上からの風景に
ハッとした

最近エディオンがオープンした四条
河原町のビルから去った阪急と
マルイが並んでる

戦国武将を思い出す光景。
平安時代、姫路・播磨を本拠地と
した平清盛も京に新しい都を築こう
としたけど、結果、敗れた

京の都は今も昔も、洛外の者は、
入り込めない排他的な町なのか
と感じる瞬間

京都もホテルのオープンラッシュ
だけど神戸の町も、新しいホテルが
どんどん出来てるみたい。
旧神戸阪急ビル東館の面影を残しつつ、
地上29階建て。
今年4月末にオープン。
商業施設EKIZO神戸三宮と
17階~29階はホテルのようです。
生田新道沿いで今年1月オープンの
ザロイヤルパークキャンバス神戸三宮。
写真だとそうでもないけど、前を通ると
なかなか斬新なデザインで、つい見て
しまう

帆船の帆をイメージしたデザインだそう

生田ロード~生田神社への参道も
神戸の町だとハイカラな感じ

山がチラッと見えるけど、駅前は
高層ビル街で、四条通りの東山みたい
な見え方とは違って面白い

隙間から、癒しの風景が向こうに
ありそうな希望の光が見える感じ

神戸は地震で町が一新されて、
昔に見てた風景とは違ってキレイに
なったけど、味のある雰囲気も
なくなって、進化していく感じ。
そして、この通り沿いに人気の
ベーカリーがあり、帰りに買った

パンのコンクールで受賞したという
サンライズと、昔ながらの塩バターパン。
サンライズはサクサクで、予想外に
ほんのり程度の甘さで美味

塩バターパンもクセのないあっさり
した懐かしい風味。
ちょっぴり大人の神戸メロンパン。
中にアーモンドクリームとラム酒
漬けのレーズン入り

これも、表面はサクッとしてて、
中には独特な風味のクリーム

なんか形が、、マリーアントワネットの
髪型みたい

ボリュームがあり、生地はふわふわで
なくしっかりした重さのある香ばしい
感じ。
ほんのりビターなチョコ風味。
久しぶりに家でいれたドリップ
コーヒーと一緒にいただいた

持ち帰ってみると、どれもそれなり
の大きさで、4つで850円くらいだった
し、コスパがいいのも人気の秘訣なの
かも

京都のパンはモチモチ、ふわふわの
柔らかい食感の物が多いけど、神戸
のパンは、全体的にもう少し生地が
詰まってて、歯ごたえのある感じ。
もしかすると、お水の違いかも

でも、どっちのパンも美味しい

本当はカフェにでも寄りたかったけど
時間がなくて、トンボ帰り的に行って
帰ってきたけど、パンだけでも買えて
良かった。
また今度、ゆっくり遊びに行きたい
