満開の梅~御香宮 | まったり京暮らし
小春日和のお散歩日和で、また梅を
見物に御香宮へ。
そしたら、楼門にこんなお札?が
何かと調べたら、弓の引き始めの
神事のようです。
参拝したことないけど、勉強になり
ました。
そして、桃山の天神さんへお詣り
をして、節分の時に咲き始めだった
梅を見物に
上を見上げたら、親子の牛が彫られ
てた
やっぱり、前よりも7分咲きくらいの
満開で見頃
白梅もあったはずと思ったら、
今から咲き始めの様子。
だけど、良い香りが漂ってた
そして、梅の木は本殿の東側にも
あって、そちらへ。
大神社と、、
太閤殿下のお社の前に、紅白の梅の木
白梅はいい匂いがして、ほぼ満開
だった
紅梅は一回り小さくて、上手く撮れ
なかったけど、濃い色で可愛い感じ
そして、入れないけど、本殿の裏の
板壁には綺麗な絵が描かれてた。
いつも色々お詣りしてると、忙しくて
見落としてた
御香宮は来るたびに新しい発見が
あって、奥が深い。
参拝を終えて大手筋方面へ。
この塀、神社の神紋が入ってるけど、
お隣の英国教会の塀。
英国教会の建物は宮大工さんが建てた
築80年の建物だそうで、この英国教会
も100年ほどの歴史があるそうです。
幼稚園が併設されてるので、今は
その教室としても使われてるのかも。
風情があると見るたびに思う
昔、映画の黒い雨で見た小学校は
こんな建物だったような、、
そして、恐らくは伏見城から持って
きたと思われる石垣の塀は教会の塀
で、教会と御香宮の境内は中では壁
で仕切られてるけど御香宮の敷地内。
神様が仲良くお隣同士でほのぼの
する風景
御香宮の大鳥居からこちら側は、
今はなき伏見城を偲ばせる街並みです

