かつては全国的に松の内は15日、
鏡開きの日とお正月の祝い納め
の日は1月15日か、20日だった。
20日は主に武家の縁起にちなん
だものだったが、徳川三代将軍
家光公が4月20日に亡くなった事
により、関東では20日の祝い事を
避けて鏡開きが1月11日に変更された。
それが伝わらなかった関西及び他
の地域では15日もしくは20日のまま
だったそう。
ネットの情報なので諸説あり。
主にその日に正月飾りを片付け、
祝い納めとして、その日頃まで
に食材を使い切る目安とした日。
別名は骨正月とも呼ばれ、お正月用
に買った縁起物の魚の骨と一緒に残り
食材を煮込み、骨までありがたく
いただくという習慣だそう
15日や20日に合わせたつもり
はなかったけど、今年はコロナや
寒波や近所のスーパーが品薄だっ
たりで、少し多めに食材を買い
込んだのが、ちょうど使い切る頃
買い足した物もあるけど、余りものの
金時人参や海老芋、レンコンや蕪など
和の根菜と少し白みそ入れたクリーム
シチューは意外に美味しかった

いつものキャベツサラダ
このサラダのお陰様で、お正月太りが
防げて、少しウエスト回りもスッキリ
してキャベツ様々

色々作ろうと思って冷凍してた栗を
蒸し栗にして、

お正月くらいしか小豆も炊かない
けど、煮炊き物の基本で、当日より
次の日、また次の日と日を追う事に、
味が安定して小豆も、より美味しく
なった。
立派な鹿子あんに
毎日少しずつ砂糖を加えて、大納言小豆
100gに対し合計で黒糖大さじ3~5杯。
粗糖3~4杯程度は入れたと思う。
2日め頃目指してた味に近づき、3日目
にはまた違うお店の美味しかった、
ぜんざいに近い物に仕上がった
昔の風習もたまには実践してみると、
その頃の生活習慣に沿った日取りで
節句の料理も決まってるとわかって
面白い
食材もほぼ使い切った今頃、年末に
閉じたイオンと共に業務スーパーまで
も、オープンの日にちを合わせて、
大手筋に戻ってくるので、少しの期間
買い物難民だったのが、解消されるし
開店が楽しみ




