前回続きです~前回まで↓
良かったら、どうぞ
2階に上がってすぐに、これが展示されてた。
現代社会には、欠かせない人工衛星
です
人工衛星の軌道には、円や楕円の
軌道の形や、地表からの高さ軌道
傾斜角、周期などにより、様々な
種類があり、目的に応じて最適な
軌道に投入される。ただ人工衛星
の遠心力と地球の引力のバランス上、
軌道面は必ず地球の中心を含む。
十分な速度で一度投入されれば、
ロケット噴射なしで地球を周回
し続ける。
まれに地球の大気や太陽風
などの影響を受けて、姿勢を崩
した時には、制御する装置が搭載
されています。
勉強になります
写真は全てクリックで拡大します
光衛星間通信実験衛星『きらり』
実寸大の模型。
既にミッションが終了した人工衛星
の1つです
世界で初めて人工衛星どうしの光通信
に成功。GPSや大容量のデータ通信
を可能にした実験衛星です
詳しく↓
次々と興味深い物が展示されてます
はやぶさ2のミッションについて、
詳しくパネル展示したコーナーも
あります
テレビや新聞で、ご存じかと思います
がザックリとこの内容です
公式サイト↓
ニュースの続報では、初代はやぶさの
1000倍から1万倍の量の試料の持ち
帰りに今回は成功。
調査の結果、採取したリュウグウの
ガスは、小惑星リュウグウ由来だと
確認。
ガスを分析した結果、地球の大気成分
とは異なることが分かったそうで、
これから研究が進んで、地球の生物
の元となる成分や別の生命体の痕跡
など、元素記号にない新物質が発見
されるかもしれないと思うとワク
ワクします
最近では、地球上の生物の元は、
他の星の爆発で飛んできたという
仮説があるそうです。
詳しく↓
惑星探査というのは、最新の技術
を用いてその実、人類と地球の最古
の歴史に迫る物で歴史好きにも興味
深い
そして、このはやぶさ2のプロジェクト
の技術を応用すれば、他国の衛星
を攻撃できる可能性を秘めた技術
としても世界の注目を集めてます。
武器を持たない国だけど、日本の
技術は驚異的だと思わせたようです。
この博物館は、航空宇宙の博物館では
国内最大で、戦前から今の最新の技術
の説明までを一気に見ていく事ができ
て、本当に勉強になりました。
今回は駆け足で2時間くらいしか見学
してなくて、シアターの説明などは
数本しか見れてないけど、他のも
見れてたら、もっと理解が深まった
と思われます
冬の間は、箱物施設は寒くないし
広くて密とは無縁だし、今から
の時期の観光には、むしろここは
おススメです
今は無理でもGoto事業はGW頃
まで、延期されるようですし、コロナ
がひと段落ついた時にでも


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