先週の連休中の天気が良い日、
散歩がてら1日だけ紅葉狩りに
池田の久安寺へ。
といっても近くに用があり、午後
からの参拝
昔に何度か紅葉の時期に訪れた
時は空いてて、紫陽花のお寺と
しても有名
重文の楼門。
この日は閉まってたけど、
室町初期の建築だそうです。
本堂の裏のバン字池。
春は桜が美しいのでしょうね

もう少し早く来れたら良かったけど、
既に日が傾きかけで、西の山が照ら
されてます

725年に聖武天皇の勅願により、行基
が開創。関西花の寺12番。
その後、天長年間に空海が真言密教
の道場として中興。
1145年には近衛天皇の勅願により
賢実上人が楼門、堂塔伽藍、49院
などを再興。
真言密教道場として栄えた安養院を
前身に久安寺と改称。
豊臣秀吉が月見茶会をしたり、歌人
平間長雅が在住したお寺だそう。
なかなかの歴史です

行基菩薩。
とても和やかなお顔で親しみが
もてます

お詣りして、お体に触れたり、
一緒に撮影してもよいそうですが、
お布施をしてお詣りだけしました。
近くでお詣りして、お体に触れ
たりすると、よりご利益があり
そうです

境内が広くて、薬師堂など見所が
満載でとても書ききれないけど、
また違う季節にゆっくりと訪れたいです
