先週末、梅雨が明けたら行こうと
楽しみにしてた京セラ美術館へ
天気が良く急に思い立ったので、予約
取れないかと思ったけど、朝にネットで
みたら、どの時間も空いてて、選び放題
だった
私はスマホで予約して行きましたが、
当日でも、時間枠の人数がいっぱ
いでなければ、受付の人がチケットの
手配をその場でしてくれるようです
入ってすぐのこの作品好きです
「光の広間」という鬼頭健吾さんの作品
で9月6日までの公開。
臨済宗建仁寺派第4代管長で大変な高僧。
だそうで、凛々しい偉人風ではなく、
人間味の溢れる作品として人気が高い。
黙雷は神仏分離令後の仏教界の乱れを
正すために僧侶の教育と養成につくし、
39年の管長在任中に約4000人の弟子
が集まり、伊藤博文や鈴木大拙なども
その一人。
作品もさることながら、建物を見てみ
たかったので、こっちは沢山写真を
撮った
リニューアル前にも何度も来たことは
あるけど、いつも絵に夢中で建物を
ゆっくりは見てなかった。
映画に出てきそうな階段

ほぼ誰も居ない空間でゆっくりみると
素敵な洋館です

本館は前田健二郎が設計。
洋風建築に和風の屋根をかぶせた、和洋折衷の
「帝冠様式」を代表する建築のひとつだそう。
そして、今回新しく作られたという茶室
これを見たくて、お天気に良い日に
しようと梅雨明けを待ってやってきた
ガラスの茶室 聞鳥庵(もんどりあん)
現在開催中の瑠璃の浄土展の現代美術家
杉本博司さんの作品の一つ。
茶室披には自身が正客になり、お茶を楽しむ
不思議な姿が京都新聞の記事に載ってますね
周りのお庭も素敵で、暑い日でなければ
少しゆっくり見ていたいような風景です

暑いけど、夏の空は美しい
少しだけ続きます~
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