縁起の信貴山へ~朝護孫子寺 | まったり京暮らし

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観光地を避けた京阪神の街歩きや旅の備忘録と、季節の風景などを綴ります♪

しばらくは仕事で通りすがりのややディープな大阪の風景など♪

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近くの温泉でコロナ疲れを癒そうと、
信貴山へやってきた音譜
開運橋
橋からの風景は絶景。
もうこれだけで、かなり癒されるゲラゲラ音譜
峡谷の風景から、山深い事をより
実感できる音譜
 
橋を渡るといきなり立派な鳥居
まだほんの山の入口なのに、さっきから
この灯篭の、道を進んでも進んでも、灯篭。
次から次へと現れる鳥居。
初めて訪れるので、よく知らなかった
けど信貴山は中国人に人気があるらしい。
 
それが、なんとなくわかってきた。
山岳信仰と縁起物の神様が中国から
伝来したのが、そのままある感じ。
稲荷山にも雰囲気が似てる。
いわばこの灯篭は赤い鳥居と同じ爆  笑
真言宗  朝護孫子寺
山には有難く、縁起の良いとされる
仏様、及び神様がたくさんいらっしゃるお願い
 
ご神木はかやの樹。
樹齢1500年ポーン
1500年前、日本の国は氏族制度で、
曽我氏と物部氏が政治の実権を争っていた。
時にこの地に一粒のかやの実から若芽が
誕生。これがこのかやの樹だった。
それから100年後、曽我馬子の仏教普及を
反対した物部守屋との長い激戦が始まった。
この時、聖徳太子は守屋討伐のために
自ら陣頭に立ち、この地に毘沙門天王
を感得され、そのご加護で、物部氏を
降伏させ日本の仏教の栄える礎を築いた。
以来、樹齢1500年の神木かやの木は
世の有為転変を語らんとするや、ひた
すら黙して語らず。
奈良のお寺は東大寺と興福寺、あとは
法隆寺、唐招提寺など平城京跡と、
鹿さんを中心にしたエリアをいつも
お散歩してて、他はあまりお詣りした
ことなかったけど、聖徳大使ゆかり
のお寺沢山がありますびっくり
 
そもそも、この地域に古代のヤマト王権
があったし、当たり前ですねあせる
手水所に稲荷さんが音譜
聖徳太子は曽我氏だったともいわれるし、
今後の教科書には厩戸皇子と記載される
とも噂を聞きますが、子供の頃から
聖徳太子だったし、やっぱりが太子像が
馴染みますニコニコ
 
 

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