一週間以上前なのでもう桜はかなり散ってるかも
京都にも外出制限が出る少し前、近くで
揃わない物を今のうちに買っとこうと
六地蔵方面へ。
ついでに少し足をのばし、宇治川沿い
のお散歩

まだ桜も咲き始めかと思ってたけど、
意外にも開花してた

この貴婦人も今年は静かにお過ごしの
ことでしょう
そういえば、4月からNHKかな?
光源氏のドラマが始まるみたいですね

そして確か光源氏の寵姫は、花が咲き
乱れる春が好きで、春の君と呼ばれ
てました。
面影は 身をも離れず 山桜
心の限り とめて来しかど
夜の間の風も、うしろめたくなむ
心の限り とめて来しかど
夜の間の風も、うしろめたくなむ
光源氏が若紫に一目惚れして、詠んだ
和歌にも、桜の文字が

桜は散っても、春はまだ始まったばかり
で、これからです

しばらく買い物も近くで、なるべく
まとめ買いで回数も減らそうと思う
けど、新茶の季節には、またこの辺
くらいには散歩に来れるようになる
といいな

今年はマスクが乏しくて、お医者さん
で花粉のお薬もらってて、かなりマシ
だけど、いつもは薬は使わずマスク
して外出を最低限に控えて、5月まで。
そんなで、いつもツツジの頃くらいから
が私の春の始まりです

そう思うと、春の引きこもりは花粉の
人にとっては毎年の事。
梅も桜もお花見=野外が苦痛で行かない
年もあった。
黄砂と PM2.5も恐いし、この時期の
外出は出かけたいけど、ストレスな事も

引きこもる事には慣れてる、大丈夫



近くの公園と行く先々の桜が美しすぎ
てついついお花見したくなるけど、
ついに京都も緊急事態なようで、これ
からはより人の集まる場所への外出を
控えようと思います。
家でも、なにかとする事は沢山あるし
たまには、それも良いかな

桜散る季節の移り変わりで思い出した歌。
この歌も民生さんも大好き

そしてバンドの頃はカッコいい

ファンの気持ちを歌いあげたよう
な歌詞は傑作
と思ったけど、源氏物語に出てくる
女性の想いもこんな感じで、切ないな
