桜が咲いていたね。
蛍が舞っていたね。
あの曲は皮肉だったね。
花火が綺麗だったね。
ケーキは潰れちゃったね。
仕事をほっぽり出して駆けつけたね。
思い起こせば いろんなことがあったね。
君を 大事に しなさすぎたね。
もう一度 はじめてみようか。
桜が咲いていたね。
蛍が舞っていたね。
あの曲は皮肉だったね。
花火が綺麗だったね。
ケーキは潰れちゃったね。
仕事をほっぽり出して駆けつけたね。
思い起こせば いろんなことがあったね。
君を 大事に しなさすぎたね。
もう一度 はじめてみようか。
「泣かなかった?」と優しい言葉を 吐きながら
焦ってみせるのは 一瞬さ。
君は 温かいものを きっと望んで
それでも
私は 哀しく壊れるものを 選んでしまう。
"口約束"以上のものは ないだろう?
「ちゃんと考えてる。」と曖昧な策で切り抜けて
誤魔化せるのは 一瞬さ。
君は "今日から先"を きっと見ていて
それでも
私は 鮮明な古傷を 搔き毟る。
"口約束"以下のものは ないだろう?
誕生日でも
クリスマスでもない今日
君にこれをあげるよ。
どうしてもあげたかったわけじゃないけど
いつか振り返って
「やっぱりあのときしておけばよかった」
と
できることをしなかったことを
後悔するのが厭な だけなんだ。