開口一番、主治医のお言葉です。
結局昨夜は夜中に喘息の中発作を起こしてしまって。
内服を最大量飲んで朝まで誤魔化し誤魔化し、今日は病院へ行ってきたんですけどね。
中発作来てるのに出るの?本気で?って言われてしまいました。
はい、本気です。
主治医も一応その辺りの気持ちは汲んでくれて、気管支拡張剤のアシストユースなどを教えてくれました。
『試合中に大発作が来たら、文字通り致命的だからね、たぶん大丈夫だとは思うけど』
『内服もMAX飲んでおいて。かなりフラつきの副作用は出ると思うけど、そこは我慢して』
『今日明日の夜は打ち込み禁止、夜間は発作出やすいし、運動と気温差で誘発されるから』
ということで、最悪のさらに下までコンディションがガタ落ちになっています。
でも棄権する気はない。
下手したら、ちょっとだけ、文字通りに命懸けだけど。
ここまで来たら、もう決めたことは翻したくないのです。
勝てる可能性が限りなくゼロ寄りになっても、何でも。
だから、うん。
……父よ、絶対に見ててね、娘も覚悟決めてるんだからさ。
霊とか見えない・わからない私だけど、見に来てくれると信じたい。