届かないものを感じる時


自分はそんなもの追い越してる


そう心の中で豪語している


ただ強がってるだけ…………じゃないかなぁ


もうそんなことが癖になってしまった


これからも続くのかなぁ


もしかしたら本当に追い越してるのかもしれない


だけどきっと強がってるだけ、自分に対しても



どうして私だけこんな目に

社会は、運命は、神様は不平等



ちょっと待った

「私だけ」ここ重要



試しにみんな同じ人生にしてみるかい

世の中大変なことになっちゃう……ような気がする



「私だけ」というのは重要です

「私」が世界の流れの一部を担い

「私」が世界の均衡を保つ役割を持っているのです
軽く流して読むなんてことはしない

一つ一つの場面が想像できるように

言葉の意味がわかるように

そうなるまで次のページには進まない

そうやってじっくり読んだつもりでも

最後まで読んだら細かいところは忘れてる

時間が経つとどんどん忘れる

一回しか読まないとそんなもの

人生も同じ

一回しか生きないと細かいことはどんどん忘れてしまう

いい話だったらもう一度読みたくなるけどさ
ハトハトハト

ヒョコヒョコヒョコ

気ままに歩く

何にも縛られず

自由に空を飛ぶ
何か信じられるものが欲しい

いつでもそれに向かって頑張れるような目標が欲しい

絶対的な正当性もあるといい

そんなものあるのかな

現時点でわかってることは

信じるものを探すのも難しい