今日は能と狂言を観に行って来ました。
「能を知る会」は、「能楽」の振興と普及を目的として創設された「鎌倉能舞台」という公益財団法人が、定期的に行っている公演なのだそうです。
野村萬斎さんの舞台を観たいと思って探したところ、10月で都合の良かったのがこの公演でした。
会場は国立能楽堂。
初めての能と狂言です。
まず最初に講演があり、演目について解説してくださったので、各演目がどのような内容なのかがよく分かりました。
仕舞 頼政
狂言小舞 通円
狂言 簸屑(ひくず)
能 鵺(ぬえ)
これらの演目はすべて繋がりがあるとのこと。
萬斎さんの出演は「通円」です。
「簸屑」の方は萬斎さんのお父様の万作さんの出演です。
最初の「頼政」、次の「通円」は、講演のおかげで話のあらすじが分かり、また台詞?の書いた用紙もあったので、それを見て何と言っているのかも分かりました。
「通円」は「頼政」のパロディという説明があり、それを踏まえて観るとより楽しめました。
萬斎さんの動きもまた笑いを誘います。
残念なのは、この演目が10分程度で終わってしまったこと😵
今度は萬斎さんがもっと長く出演する舞台を観に行こうと思います💦
次は狂言。野村万作さんが主演です。
こちらも楽しく拝見しました😊
休憩時間は中庭でちょっと一休み。
そしていよいよ能です。
前々から観たいと思いつつ、難しいイメージでなかなか行けなかったのですが、最初の講演での解説だけでなく、公演中は舞台の見方や、状況・台詞などがスクリーンに字幕で写し出されていたので、話の内容がよく分かりました。
能面をつけている姿は独特な雰囲気があり、これぞ能だ!という格好よさを感じました。
舞台最後の観客の拍手ですが、舞台上の人が皆はけるまでしないのがルールなのだそうです。
静かに人がはけていくのを見るのは、余韻に浸る時間とのことで、拍手で盛り上がって終わる歌舞伎とはだいぶ違うな~と思いました。
最後には質問タイムも設けられていて、能について色々なことを知ることができ、本当に楽しかったです。
とりあえず萬斎さんを観る目的でチケットを買ったので、どのような公演なのかよく分かっていませんでしたが、初心者にはピッタリの会でした😄
鎌倉を中心に公演しているらしいのですが、今回のように東京公演もあるので、また是非観に行きたいなと思いました



