朝 起きて 目を開ける
そして タバコを吸いながら コーヒーを入れる
それから 少しの間 ぼぉー。として
徐々に 意識が 現世に降り立つ
朝ごはん 自宅で食べるか 外で食べるか 気分次第
とりあえず 毎日乗っている 電車に間に合うよう
8時50分には 玄関のドアを開ける
そして 駅に着くまでに 道端にあるお地蔵さんの前を通る
勝手に 名前を「たれちゃん」と 命名しておいた
行きも帰りも 彼(彼女?)の前を通る
毎朝 わしが通る時間には ちゃんと 祭られている扉も開き
お花を添えられ 水が備えられ
たまには お祈りしている ご老体とすれ違う
この平穏が 続くようにと
手を合わすことも ないけれど
通りすぎる都度 わしは その気持ちを 毎朝 確認できる
変化を求めて 旅していた時間は
きっと もう 過ぎてしまったのだろうか
今の この 何も変わらずにいて欲しいと願う気持ちが
今は 一番 何よりも 大切にしたいと思う
他と比べることはない
そんな わしからしてみると
昔のわしよりは 大変 幸せな暮らしができている
変化を恐れるわけではなく
サプライズを求めることもなく
こんな 穏やかに 毎日を過せてるのは 奇跡にも近い
ありがとうと 自分にも 周りにも 伝えても足りないほどだ
明日で 仕事に着いて 6ヶ月目となる
そんな自分でいられることにも ありがとう
そして それを支えてくれる人にも ありがとう
他人と比べて 愉悦に浸る幸せなんて
比較対象が変われば 一瞬にして どん底にまで落ちる
ただ 自分が どうしていたいかだけを 今は 大切にしたい
日々是好日かな
明日を迎える わしに おめでとうと
今日の わしから 今 伝えて起きたかった