いつも行くセレクトショップの女性が私の靴を誉めてくれて、調子に乗っているところに一言
「靴の趣味と男の趣味は似てるんだって」
確かに現在の私の思い人は、それなりの地位を手に入れ、見た目には非の打ち所がなく、あまつさえ自分の信念に命をかけられるような熱い男気を持った人です。
ただし、立体ではないというだけで、、、
9月の連休を利用して、社員旅行に行ってきました。
目的地には友人がいるので、夜だけでも会えないかと連絡したところ
「ごめん、私連休を利用してオーストラリアに行くんだ」
格差社会を身を持って思い知らされました。
というわけで社会の底辺を這いつくばる私は、同じような境遇の方々とともに一泊二日の旅に出たわけですが、まず一発目の防災センターにて、3D映像で地震の脅威を嫌というほど見せられ、牙を完全にへし折られました。
旅行といえば、初っ端バスに乗ってから、徐々にボルテージを上げて行くものなのに、これを見て気分を沈めた後にサーカスを見るという、もうどうしていいか分からない状態。
旅行会社もなぜこのプランを組んだのか。
下がりきったテンションのまま世界的に有名なサーカスを見てきたわけですが、流石というか、もはや生身の人間である事を疑うほどアクロバティックでありました。(もはや立体かどうかすら怪しい)
なんと言っても、ムキムキの筋肉に褌姿という出演者の衣装は一見の価値あり。(私見です)
二日目に立ち寄ったアウトレットにて、またまた運命の出会いが
少し前にこちらの方を購入させて頂いたので、
Manolo Blahnik
手持ちに不安があったのですが、ずっと欲しかったサンダルということもあり、さらには最後の一点でサイズもピッタリ、もう買うしかないでしょう!と前のめりで購入を決定。(後のことは後で考える)
sergio rossi
最高のドラッグを手に入れ空くらい飛べるのではないかとナチュラルハイになっていた帰りのバスで社長が
「ボーリング場に寄って、みんなで楽しもうぜ!」
との命令を下し、イカロス並にテンション急降下
というか、この旅行にそんなプランは組み込まれていない
いささか自由すぎやしないかね
ボーリングなど、例え殺されてもしたくない私は(銃殺刑くらいなら甘んじて受けるくらいの覚悟はあった)裏から手を回し、カメラ係りというベストな役を勝ち取りました。
私が参加しない理由を、巻き爪が痛いという事にして頂いたのですが、それに対し隣の男性が
「巻き爪と巻き髪が痛いんでしょ?」
と冷めた目で一言
バレてやがる
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