ブッちゃんにお悔やみをありがとうございました。
かわいいブッちゃん。
ブッちゃんは今年の4月3日に千葉から我が家に来ました。
昨年亡くなったムールと同じように口内炎が酷くてごはんが食べられなくなっていたところを保護されて、白血病のキャリアとわかり肉球家族さんのブログで家族募集の記事があがり、ムールの分まで幸せにしたくて我が家に迎えました。
病院に行く時に名前がないとカルテが作れない、ブチ猫だからブッちゃん。
深い意味がある名前じゃないから好きな名前をつけてとブッちゃんを連れてきて下さったTさんに言われたけれど、肉球家族さんのブログで画像を見た瞬間からブッちゃんという呼び名がしっくりしてしまって別の名前は考えられませんでした。
でもうにゃ家の子たちは皆海に因んだ名前なのでブリーズのブッちゃんになりました。
海から吹くそよ風のように穏やかな日々を過ごして欲しい。
ただそれだけを願っていました。
すぐに慣れてはくれなかったけれど、食べることが大好きなブッちゃん。
ケルとすぐに仲良くなって、こうしてダイニングの椅子で私が動くのを待っていました。
出しても出しても空になるお皿。
待ちきれなくて擦り寄るケル。
つられてブッちゃんもいつのまにか私の足に擦り寄るようになり、撫でても逃げなくなりました。
ケルと同じようにおててで食べるようにもなりました。
毎食3つも4つもウェットを食べて、チュールは一瞬でなくなり、ドライも良く食べていました。
人間のごはんにも興味津津。
ムールみたいにドスコイにはならなくてもこれだけ食べたい気持ちが強いなら大丈夫だと思っていました。
口内炎が痛むのか、ヨダレが出てることもよくありました。
綺麗好きなので体を舐めるのでヨダレで返って汚れてしまうこともよくありました。
仲良しのケルのことも舐めるのでケルの背中には可愛らしい毛玉ができたりしていました。
夏頃からヨダレが頻繁に出るようになり、ごはんを食べづらそうにしていたり、好みが変わったりしてきました。
栄養と水分と免疫力を上げようとペットキャビンさんからヘルシーヤギミルクを取り寄せました。
好き嫌いありますが、ブッちゃんは良く飲んでくれました。
症状が落ち着いてきてからは市販の猫用ミルクに切り替えました。
ミルクは朝晩1パックずつしっかり飲んで相変わらずごはんも毎食3つも4つも食べていました。
マグロ、サーモン、アナゴ。
初めて食べた時、ウマーイ!って言った顔が忘れられません。
口内炎のせいなのか鳴き声は殆ど聞こえませんでしたが、美味しい時、ごはんが待ちきれない時は私をじっと見てウィスパーで鳴いていました。
秋が深まりケルと一緒なら私の布団にもくるようになりました。
ただこの頃からオシッコの色が濃くなり私は昨年亡くなったアオちゃんと同じ肝リピドーシスを心配していました。
とにかく栄養をつけさせたくていろんなごはんを出しまくっていました。
ごはんが欲しい時はケルと一緒に私の足元でスリスリしていたのに、少しずつ距離を置くようになり、いつしかブッちゃんがいる場所へごはんを運ぶようになっていました。
ミルクも残すようになり、ヨダレも酷くなり、不安でたまらなくなった時に、もずくがまさかの体調不良。
病院でもずくの発症を告げられて、殆ど同じ状態だったブッちゃんもそうなのか…とその時わかりました。
眠るように横たわるブッちゃんを見た時、朝は爪研ぎしてたのにとただ呆然としていました。
いつものミルクのお皿の周りには雫が散っていて最後までミルクを飲もうとしていたようでした。
かわいいブッちゃん。
長生きさせてあげたかった。
もっともっと沢山食べさせてあげたかった。
ムール、アオちゃん…
家族に迎えても私の腕を擦り抜けて…
引っ越しの環境変化が発症させたのか。
慣れるまでのストレスが大きかったのか。
あれ以来ずっと落とし所が見つからない気持ちを持て余していました。
そして
4日ほど前のこと。
深い眠りにいた私の夢にブッちゃんが現れました。
柔らかい光の中でブッちゃんが私を見ていました。
ブッちゃん!
ああ、やっぱり死んじゃったなんて夢だったんだね!
ブッちゃんは元気だね!
お刺身上げようね!本マグロ奮発しようね!
なんてことをブッちゃんに一所懸命話しました。
昨年のアオちゃんと同じようにブッちゃんが綺麗な顔で笑いました。
暖かい光がブッちゃんを包み、私のこころに幸福感なのか満足感なのか、表現する言葉がみつかりませんが、満ち溢れるほどにあたたかくなりました。
目が覚めてもそのあたたかいものが私を満たしていて、ブッちゃんが入っている綺麗な箱を見てもなんで箱があるんだっけ?と思っていました。
今もまだそのあたたかいもののカケラが私の中にある感じがしています。
アオちゃんと同じようにブッちゃんも私を許してくれたのかな。
悲しみではない涙が出そうです。
幸せをありがとう、ブッちゃん。
ブッちゃんがいてくれたおかげで珊瑚がミルクを飲むようになったんだよ。
年取って痩せすぎだから心配だけど、ミルクを飲んでくれるから少し安心。
ブッちゃんがいつも美味しそうに食べていたからケルと真珠がチュールを食べるようにもなったんだよ。
ケルが体調を崩しそうになってごはんが食べられなくなりそうだったけど、チュールを食べたら吐血せずに済んだよ。
ブッちゃん
ありがとう
ブッちゃん
また会おうね
ムールやアオちゃんに会えたかな
沢山のうにゃファミリーに会えたかな
もじゅと一緒に待っててね
大好きだよ