ヒプノセラピー: だから着物が好きなんですね

ヒプノセラピーのモニターさんからのシェアです。

この方の前世は吉原の花魁でした。

知らない男性に連れられて吉原に行くところが観えました。

煌びやかな着物を着て、男性の相手をし、

ただひたすら早く帰って欲しい

と時間が過ぎるのを諦めのような気持ちで毎日を過ごしていました。

辛い、とか相手が嫌い、とかそういう感情もありません。

やらなくちゃならないから

と言っていました。

若くして病気で働けなくなって、最後は小屋のような粗末なところで監禁みたいにされて亡くなったようです。

もっといろいろなことがしてみたかった。

楽しいことがしたかった？

「あなたにとって楽しいことはなんですか？

どんなことがしてみたかったですか？」

と質問したところ、

わからない

楽しいことは何もなかったから

楽しいことがなんなのかわからない

「今のあなたに何か言いたいことはありますか？」

嫌なことは嫌っていっていい

出来ないことはやらなくていい

楽しいことをしてください。

この方は最初のカウンセリングで

「何がやりたいのかわからないんです。

今仕事がキツイんだけどやらなきゃならないからやってる。

楽しいことがしたいんだけど何が楽しいのかわからないです」

と言っていました。

そして

「なぜ着物が好きなのか知りたい」

と。この方は普段から洋服は地味目の色でお化粧もあまりせず、目立たないようにしていました。

（たぶん前世で煌びやかに装っていた反動からでしょう）

今の人生での悩みが前世からの課題であったとわかり、

「全部私の妄想かと思いましたけど、妄想だとしたらあの彼女の流した涙が可哀想。

私、もう彼女が死んだ年をかなり超えているのに何もしていない。」

「三味線をやってみたいと思っていたので、やってみることにします」

と後日、三味線教室に入ったそうです。

イメージ画像

 

吉原

 

 

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