じゃあ、満足したのは・・?
前回の記事は、とってもネガティヴな内容でしたんで、今回はいい面で書いていきましょう。
題して、キットの出来が満足できたもの!
RMS-099 リックディアス!
まあ、古いキットのくせに5指可動できるし、意外につくりは細かい。バリュートシステムの装着も、ちょっといじればできるから応用性あり。
ただ、可動範囲はそれほどではないのがネックですけどね。でも・・・
こいつのフォルムは言う事なし!
どう見てもアニメイメージから違和感がないってところがステキです。
MSZ-006 Zガンダム!
Ver.1.0はかなり厳しかったけど、2.0になったら可動域は広がってポージングがしやすくなったのがいい。特に、2.0はダサいカトキデザインを脱して、よりアニメイメージに近いフォルムになっとります。
工作上では、合わせ目処理が武器以外存在しないのが最高!
なにせ、頭部ですら合わせ目消しがないのがいいですね。ただ、さすがにハイパーメガランチャーの保持はキツイのがネックかな?
MS-06 ザクⅡ2.0
限定品のクリアーバージョンしかつくったことないですけど、合わせ目処理の必要性がないことに加え、あの動力パイプの処理が非常に楽になったこと。
内部骨格の出来も申し分なし。可動もかなりのもの。
はっきり言うけど、RGザク買うなら無条件でMG買ったほうがいいですよ。可動範囲は大差ないし、RGよりも作り易いし・・・。
あと、RGはザクがモノコック構造であることを無視した、設定上耐え難い外装スライドギミックが気に入らないんですね。設定重視ならこれがいいでしょう。
ちなみに、この半面塗り分けは、もう二度と成功しないような気が・・・(笑)。
RX-78-2 ガンダム Ver.OYW
まあ、他の旧バージョン(1.0,1.5、カトキ)よりも、モールド・可動・フォルムが優れているのは言う事なし。表面のモールドを気にしたなら、2.0よりもメリハリがあるので今風。
ただ、このキットの優れているのはマトモにつくるだけではなく、他の旧MGキットと互換性が高いこと。
ジム改の足に部品を流用できたり、手首パーツはオーガスタ系(アレックス、ジムカスタム、ジム・クゥエル)MSに無改造で組み込めたり、ちょっと頑張れば内部フレームも流用できます。
まあ、旧MGの改造にも重宝するってところがいいですね。
ネモですな。
フォルムは言う事なし。内部フレームも異常に細かく、出来はすこぶる良い。もちろん可動もOK。
しかも、リーズナブルなところ。初期のMGと大差ない価格なのに、出来はMk-Ⅱ2.0と遜色なし。しかも、いろいろ遊べること。(過去記事参照)
まあ、頭部のつなぎ目消しに少々苦しむくらいかな?
このMSはHGUCでは未発売であることが不思議です。なんで、一撃MGで購入するしかないのですが、満足度は高いと思いますよ。
RX-178 ガンダムMk-ⅡVer.2.0
つなぎ目消しは、当たり前に頭部にありますけど、その他は武器のみ。
可動に関しては、言う事なし。脚部のスライド装甲ギミックはこのキットがMG初採用だったりします。
でまあ、イメージ的にもコレがMk-Ⅱって感じですね。
まあ、もともとMSとしてお気に入りっていうのもありますけど、同じキットを3回も作っているところがポイントです。
ちなみに、UCとかジ・オとかは2度と作りたくないですから(笑)。