ここのところ、図書館通いがアツい。
職場から自転車で5分くらいなので、帰りに少し寄り道する。
(家とは反対方向だけど)
あたしは昔から何でも読むほうだけど、時代小説とミステリが多いかな。
最近おもしろかったのはこちら。
- マギの聖骨 (上)/ジェームズ・ロリンズ
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
- マギの聖骨(下)/ジェームズ・ロリンズ
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
ぶっちゃけていうなら、
アメリカの特殊機関で極秘任務に就いている主人公が、ヨーロッパで大活躍、
アクションと頭脳を駆使してさらに大活躍、ロマンスのおまけつき、てな感じのハリウッド映画ちっくなストーリー。
絶対映画化を見越して書いてるよな・・・
(この作家さんは映画のノベライズも書くらしいし)
ちょっと前に流行ったダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」のような作品。
文章はダン・ブラウンのほうが上手かな~と思うけど、
あたしはダン・ブラウンよりこちらのジェームズ・ロリンズのほうが好みです。
映画化するなら、こっちのほうが作りやすいし、人気も出そう。
しかも、シリーズもの。
絶対狙ってる・・・
あたしは、和洋を問わずこの手の歴史ミステリが好きみたい。
アクションとロマンスはどうでもいいけど、知的好奇心探求モノは手に取ってしまうようです。
でも、どっちかというとこのジャンルは海外の作家さんのほうがおもしろいかも。
あたしが出没する図書館は、海外文学コーナーの人気がいまひとつっぽくて
海外文学に関しては予約待ちとかが少ないのです。
そんなわけもあって、頻繁に海外文学コーナーをうろつくあたし。
今回は早く読んで早く返さなきゃ。
広島へ行っても、良い図書館があるといいな。
昨日、引っ越し業者さんが見積もりに来ました。
だのに、引っ越す実感なっしんぐ。
のほほん、と毎日仕事に行く日々。
ちょっとちがう・・・