昨日、精神科と歯医者だった。


正直、保険証の事で

また歯医者の受付から

「面倒なので。」とか

何か言われるんじゃないかと思い

気分がどんより・・・。

最悪受付で、バトルもあるかも!?

なんて変に考えてたもんだから、

行く道中の電車の中で

過呼吸を起こしそうになってた。


公の場での過呼吸が1番怖い。

周りの人に迷惑掛けるし、

驚くだろうし、

変に恐怖感与えてしまうだろうから・・・。


いつでも過呼吸になっても困らない様に

どのバッグにもビニール袋は入れてある。

それが私のオマモリでもあるから

なんとか発作を起こさずに済んだ。




カウンセリングでは、通い始めた頃の自分とは

全然違っている自分が新たに理解できた。


何に対しての不安感なのか、わからない事を話した。

全てにおいて、自分の今おかれている場所というのが

中途半端である事。

離婚ができていなく、別居状態。

住民票を移さず、今住んでいる居住地。

今回、特に痛感させられた事になった保険証。

別居をしているが、扶養として籍が抜けていない為、

保険証を使えるのに、資格証明書の発行する際に

色々と健保から言われた事。

保険証の事がよりいっそう、

私の中で不安感を募らせたのだろう。

と言われた。


それとは別の不安感ももちろんある。

けど、それはこの先の不安感。

これは漠然としている不安感なのだ。と言われた。

誰でも持っている不安感という事も。


この話を聞いた時、自分で気づいた事もあった。

精神科へ通い始める以前の頃の私、

通い始めた頃の私の不安感というのは

私の居る世界全てにモヤが掛かっている様な感じだった。

薄暗~い、視界も悪い世界にポツンと1人居る状態。


でも、今の私は少し違う。

うまく表現はできないけれど、

サッカーボールやドッチボール程の大きさくらいの

気持ちもモヤモヤが常に自分の体の前にあるような感じ。

それを自分が大事そうに抱えているのか、

「このモヤモヤは何?」

と感じながら両手で壊さぬ様にそのモヤモヤの塊を

両手で持ちながら眺めている様な感じ。


同じ不安感でも感じ方がだいぶ変わってきている事は

とても大きな事で、変わった事なんだと

カウンセラーから言われた。

その不安感の表現が変わった事も

自分で気づけた事も大きな事なんだそうな。


私にとってカウンセリングって

やっぱり自分自身を見つめる為に

いい治療法なんだと思う。

カウンセラーの相性もあるだろうが

今のカウンセラーには この先もお世話になりたい。と思う。




歯医者・・・。

気が重たかった・・・・。


「資格証明書なんですが、

健保に問い合わせたら、

電話での確認でお願いします。

と、言われましたので。」


歯医者の受付

「あぁ・・・。そうですか・・・。」


これ以上は色々言われるの嫌だったので

ほったらかした。

「大丈夫でした?」

とか聞きたかったけど、

それすら聞きたくなかった。

というか、受付の人とは口すら聞きたくなかったんだろうな。

もう最低限だけでいいや。と思った。



いよいよ治療中である歯の診察。

あとは、型を取ったものを被せれば終了。


が!

今になって・・・・


歯医者

「最初の診察で言ったと思うけど、

親知らずなんだけど、

隣り合ってる部分が虫歯になってるので

本来いらない歯なので、

これは治療せずに抜いちゃった方が

いいので、型が取れるまで時間もありますから

それまでに来られるなら抜いちゃいましょう。」


私 心の声

『は?抜く?

っつーか、親知らずが虫歯?

初診になんて聞いてねーし!!』


「親知らずが虫歯ですか?」


「虫歯になってるんですよ。」


「これってー・・・、抜くの大変ですか?

以前、抜いた事があるのですが

まっすぐに生えてなくて、

砕いて抜いた事があるので・・・。」


「この親知らずは、綺麗に生えてますし

歯茎も被っていないので

切開する必要も無いですから

大変な抜歯にはならないと思いますよ。」


てなわけで・・・、まだ治療は終らないようです・・・。

今治療してる歯が終ったら絶対行かない!

って思ったんですが、

保険が効いてる今だからこそ

簡単に抜歯できる歯は抜いちまおう。

と思ったのでした・・・。


でも、抜いてる最中に過呼吸が出やしないか

いささか不安があるのは言えなかった

チキンな緋夏梨ですil||li _| ̄|○ il||li。