私がブログを始めようと思った時、
離婚調停 や 離婚裁判等の記事を読みたかったから。
でもやはり、細かい金額や内容まで
公開している人は ほとんど居なかった。
当たり前だろう。
私も公開しにくい記事もあるからね。
【ブログは誰が見ているかわからない。】
この一言につきるから。
どこで旦那の知り合いや、
旦那が見ているかわからない。
今はまだ調停も始まってないから
尚更警戒してしまう。
今更ではあるかもしれないけど
私と同じ様に 離婚するのに必要な
情報収集をしている人は居ると思う。
だから私が離婚するにあたって経験した事を
少しずつブログに残していきます。
今日は旦那さんや奥様の
【浮気や不倫の証拠を掴む為】の
【探偵事務所】について残します。
旦那に浮気の影があった。
浮気をしているのは明らかだった。
自分で調べるにも限度がある。
自分が危険な立場になる事だってなりえる。
そこで、私は探偵をつけてみようと思った。
ただ、問題は依頼料。
ネットで調べるも、
最初から金額を載せている事務所はあるわけがない。
私は依頼をした弁護士先生に相談してみたところ
先生がご贔屓？している探偵事務所に
簡単な見積もりを取ってもらう事にした。
１日４時間で 約９００００円。
１時間延長すると、約２００００円。
１日丸々尾行をするんじゃないらしい。
４時間が基本のようだった。
まぁ、ネットで調べると最近のラブホは
休憩は３時間。ってのが基本みたいだったから
４時間あれば充分って事なのだろう。
にしても、簡単に出せる金額じゃない。
やはり高い。
でも、調停にしても裁判にしても
きちんとした証拠を取るという事は
自分にとって強力な武器になるし
有利にもなりえる強み。
もう少し詳しく聞く為に
弁護士先生から紹介してもらった
探偵事務所へ聞く事にした。
１日４時間というのが、基本。
後は、旦那の行動パターンによりけりっぽい。
うちの旦那は、車で移動する事がほとんど。
女と遊びに行くのも９割車。
旦那が出掛けて行った場所を特定するには
GPSが簡単で早いという事。
GPSの装着は期限は関係ない様だった。
つけるだけで 約７００００円。
これまた高い！！
まぁ、期限なしだからだと思うが
数日なら高いだろうし、
１ヶ月だったら安いかもしれない。
でも旦那がほとんど車での移動ならば
GPSをつけてしまえば
いつでも何処に居るか、
聞けば教えてもらえる。
GPS付き携帯を旦那の車に忍ばされば
自分でも居場所を突き止められると考えるが
適度に充電しなきゃならないし
新たな携帯を買わなければならない。
その携帯を車の中に忍ばせる場所も考えてしまう。
それを旦那に見つかってしまえば
旦那が警戒し、用心深くなる可能性もある。
探偵事務所のGPSならば、
マグネットで、車外に貼り付ければOKという事だった。
GPSを付けていれば、
ラブホに入った所を押さえられなくても
ラブホに居る →
探偵さんにラブホに向かってもらう →
ラブホから出てくる所を押さえられる
これだけでも充分証拠としての威力は発揮されるとの事。
ちなみに、探偵事務所の方・弁護士先生談曰く
ラブホからの出入りのどちらか
押さえる事ができた場合、
１回でも不貞とみなされる。
旦那（奥さん）の浮気相手の家の場合は
最低でも３～４回の出入り写真が必要との事。
短時間で出てこられる可能性もあるし、
「相談事があると言われたからお邪魔した。」
と言われてしまえば、突っ込み様がない。
部屋の電気が数十分・数時間、
消えたのを確認できれば、
時間経過で報告ができるのでいいのですが・・・。
ともおっしゃっていました。
この意見は、私が依頼した
探偵事務所の方・弁護士先生の
経験や判断だと思いますので
一概に 全ての探偵事務所・弁護士が
同じだとは限りません。
これはあくまで、担当してもらえる弁護士さん
家庭裁判所・裁判官等によっても変わると思います。
判例もあると思います。
私の場合、１回の探偵調査で
弁護士先生からOKが出ました。
それと、私が依頼した弁護士先生の話だと
別居後のラブホから出てきた証拠は
不貞とみなされない。
と言われました。
いくら法律上、籍は抜けていなくても
別居した時点で夫婦関係は破綻している。
と、みなされる為、不貞扱いにはならない。
と言われました。
同居していても家庭内別居状態な場合、
ある意味夫婦関係は破綻していますが
【同居】しているので、破綻とは言い難く
不貞行為としてみなされる様です。
なので、旦那さんや奥さんに探偵を付ける場合、
別居前に行う事が重要だそうです。
私も、
「証拠を取るなら別居するまでに取ってください。」
と弁護士先生からアドバイスを受けました。
高いけれど、確実な証拠を掴む為、
自分が有利に事を進められるのなら
と、思い 探偵を付けました。
これから探偵を付けるかどうするか
お考えの方に 少しでも役に立てば。
と思い、ブログにしました。