先日書いた、占い師さんの事を今日は書きます。
先日書いた記事はここ です。
真っ暗闇から脱したくて、精神科・催眠療法を
平行して1年ちょっと診察を受けてきました。
藁をも掴む思いで、助けを求め、他の事にも手を出したりもした。
少しずつよくなり始めた6月、ふと頭に
『そう言えば、同じ県内によく当たる占い師さん居たっけな・・・。
父親も行った事あったよなー。
でもさすがにもう亡くなってるかも・・・。』
と思いながらも ネットで検索を始めた。
高齢ではあるものの、まだ易者を続けていた。
でも最近は昔ほど 当らなくなり始めている。という口コミもちらほら見かけた。
そこで、同県内で当たる占い師さんを検索してみる事に・・・。
私が住んでる町からは、同県でもちょっと遠いと感じたが、
口コミや書き込みの評判は上々。
電話での鑑定もやっているようだったので、
早速メールにて予約を入れてみた。
事前に【離婚・離婚後の生活・鬱病】と、メールはしていた。
そのほか詳しい事は 伝えていなかった。
そして電話での鑑定が始まった。
軽い挨拶をお互いに交わし、早速用件に入る。
占い師
「離婚・離婚後の生活・鬱病という事だけれども
緋夏梨さん、ここ1年くらいで自殺未遂してるでしょ?」
私
「・・・。はい・・・。
未遂になるかわかりませんが、昨年の5月に包丁を手首に当てた事はあります・・・。
でも死ぬ事が怖くてできませんでした・・・。」
「だよね。でもいいんだよ、それで。怖いと思えただけまだ助かる道があるよ。
それに、昔から何度か死にたい。って何度か思った事あるよね?」
「はい・・・。学生の頃から何度か死にたい。という思いはたまにありました。」
この時点で涙があふれてきました。
「緋夏梨さんね?
その鬱病、旦那さんからのパワハラと身内からのパワハラでなってるのわかるよね?」
「身内からというのは 何となくわかりますが、主人からもですか?」
「そう。旦那さんからは、精神的なパワハラだからね。
緋夏梨さんが身内から受けてきたパワハラを
旦那さんは かばいもせず、守ってやってない挙句に
無言の圧力で緋夏梨さんを苦しめてたんだよ。」
「確かに、一切かばってもくれませんでした。
前もって打ち合わせした事だけしか、助け舟を出してくれませんでした・・・。」
「だろうね。旦那さんは 【俺には関係ないから。】って思ってるよ。」
しばらく沈黙した後、
「随分酷い旦那だなぁ~。自分のことしか考えてないなー。
このまま旦那さんと一緒に居ると、緋夏梨さんはリストカットの常習者になるよ!」
「リストカットの常習者ですか・・・?」
「そう。今、緋夏梨さんを見ていったらば、
手首にいっぱい傷があるんだよ。
離婚を考え始めてるんだから、1日も早くそこを出なさい。
よくここまで我慢したね。偉かった。
もう自分を責めるのは止めなさい。
旦那さんから離れなければ、鬱も治らないよ?
余計に酷くなるだけで、緋夏梨さん自ら命絶つ形になるからね?」
この時点で私は大粒の涙を流しながら 電話していました。
「・・・そうなんですか・・・。
でも旦那から逃げるのが怖いんです・・・。」
「逃げなきゃだめ!逃げなきゃ旦那さんから殺されちゃうよ?
すぐに裁判所に駆け込んで、離婚調停しなさい。
その家と土地、旦那さんに取られる事は無いから心配ない。」
家と土地の事は一切言っていないのに、驚きました。
「驚いてるね?w フフフフフw。
緋夏梨さんの心も家の中も見えるよ~。旦那さんも見えるよ。」
「旦那さんは、緋夏梨さんの事なんて、ちっとも心配してないからね?
【どーせ病気なんだから、俺が何をしてたって言ってこない。】
【俺が食わせてやってるんだ。感謝しろ。】
って、バカにして緋夏梨さんの事思ってるからね?」
「やっぱりそうなんですか・・・。」
「そうだよ~。
今、好き勝手に動いてるでしょ?」
「はい・・・。女性も居るみたいですし・・・。」
「うん。居るね。かなり前から遊んでるよ、この旦那さん。
このままだと、緋夏梨さんが身包み剥がされちゃうからね。」
この時点で、先生と対面で鑑定してもらいたいと思いました。
「先生・・・。先生の所に伺いたいのですが・・・。」
「来るか?来なさい。来なさい。
もっと見てあげるし、力になるから。
安心しなさい。」
対面での鑑定予約をして、この日の電話鑑定は終了しました。
これが占い師の先生との出会いでした。
対面鑑定の事は また後日記事にします。