弁護士先生に 婚姻経歴(?)を書いたノートを見せ、

先生が読み終わるまでしばし沈黙。

(詳しくはここ を読んでください。)



そのノートを読みながら、たまに質問をされたり

旦那の取ってきた行動について 先生が感想をつぶやいたり・・・。


きちんと「離婚をしたい。」という私の意思表示をした時に

旦那から言われた

【そんな不安定な精神状態の奴を1人ほおる事はできない。

そこまで追い込んだのは俺のせいでもある。

ほおる事は簡単。でも1人でどうやって生活していくんだ?】

という言葉に対して、


弁護士先生

「この言葉は、ご主人の愛情とは受け取れなかった?」


「私には愛情とは受け取れませんでした。

世間体を気にしていると感じました。

離婚した時、精神状態が今以上に悪かった私を

ほおりだした無責任な男。

という会社の上司の方や同僚・後輩や友人たちからの

非難を避ける為なんだろうな。と思いました。

実際に、見栄を張る人でもありますから・・・。」


「そうなんですね。」


「はい・・・。」



離婚を最初に切り出してから、しばらく私から離婚申してたてをしていたが

その都度 ハッキリとした拒否ではないにしろ、拒否をされ続け、

自分で病気を治す事が最優先だと考え 今に至った事。

最初に切り出してから、既に1年半になる為、本格的に話し合いを持ちたいが

どう話をしていいのかがわからない事。

暴力を振るわれるかもしれないという不安感を持ってる事も

ノートと一緒に先生に伝えました。


私の精神状態から 別居をした方がいい。というように勧められました。

同居でも普通に調停を進める夫婦も居る事も聞きましたが、

私の精神的苦痛を考えると、別居が妥当だと言われました。

話し合いもせずに 出ていいのかも 伺ったところ

書置きを残せばいいとの事でした。

それだけでいいのかな?という思いはありましたが、

さすがに限界に近かったため、黙って出る事を決意しました。


別居は何度も考えたことではありますが、

私が出て行くのは 納得てきませんでしたが

旦那から離婚してほしいとの申し出もなかったので

もう自分が出ていくしかないと考えました。



先生

「慰謝料の請求はどうする?」


「慰謝料の請求は考えてません。

とにかく、家から出てってもらい、

親から受け継いだ財産を守れればそれでいいです。」


「あら、慰謝料はいらないのね。

なるほど。確かに土地・建物・車は緋夏梨さんの財産ですからね。

わかりました。


あとは、詳しい説明になりますが、

報酬や着手金などの話になります。

もし、こちらで依頼して頂けるのであれば・・・・・


と、いうような流れで事務所を後にしました。